２年は明日も元気です【白鳥沢】

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「それじゃあ、


Aちゃんは好きな子とかいるの？」



ナイス！ナイスだ雀田さん！！！


「この流れでどんどん下世話な方に行くと信じたい。」


その川西のつぶやきに



「下世話に持ち込むのはAサンの得意分野だろ？


期待してんぞ。」




親指を立ててウインクをした木葉。


「木葉さん……まさか……！」




あなたも、こちら側に？と言おうとした赤葦を遮って、


「いやいやいやいや、それはない。」


と答えた。


「俺はただの思春期の健全な男子高校生だ！」



とあまりにも大きな声で叫ぶので、


「あらあら〜お隣では下ネタが盛り上がってるみたいだね〜」



白福さんからあらぬ誤解を受けた。


「んー……


忍術使える人と結婚したい。


優秀な忍者の遺伝子を子供に受け継がさせたい。」



お前はいつまで忍者にこだわるんだよ。


日本大好き外国人か。






その翌日。



「牛島さんナイスキーでござる！！！！」


と叫ぶ白布、



「あかーし！トスくれ！」


という木兎に


「御意！！！」


と答える赤葦、


「拙者は……今のは無理だと思うでござるよ？」


と言う川西。



タオルを巻いて口元を隠しながらプレーして息切れをする３人が目撃された。




……形から入るタイプだったんですね。

つまり、オフ会→←.

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