梅色の声優彼氏さん【梅原裕一郎】

佐藤は秘密にしておきたい ページ27

梅原「で、本当は何を話してたの」




西山「あー、本当は梅ちゃんにグッふァッファッ！？」




一発パンチを送り込んで黙らせる。





西山「ほ、本当は…ハァハァ…ゲームの話をしておりましたッ……オエッ……」




「そうだよ、梅原が出てるゲームの話をしてたの」



梅原「ふーん、どのゲーム？」




「アイマスsideM」




梅原「推しは？」



「パピパピ咲ちゃん」



梅原「そこ俺のキャラじゃないのかよw」




「鷹城くんも好きだよ、2番目に」




梅原「2番目w嬉しいけど」




西山「え、なんか僕空気？」




「西山の出てるゲーム知らない」




梅原「俺も知らない」




西山「梅ちゃん、共演してますけど」




「知らんな」




西山「ほんと2人そろって僕への当たりが強い」




梅原・A「「気のせい気のせい」」



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



こたちゃん帰宅。



梅原と2人だけの時間になる。



「梅原、さっきの話だけどさ、本当に性癖の話なんてしてないからね」




梅原「してないの？残念」




「残念がるポイント違うと思う」




梅原「Aが変態になったってことは俺色に染まったってことだから、さ」



梅原が笑顔で言った。





「その顔で言えばなんでも許されると思ってませんか」





梅原「思ってた。悪い？w」





「さすが、考えがゲスいわー」




梅原「ゲスいだろ？」




「存じております」




その夜は梅原の目の前で梅原が出てるゲームを大音量でしてやった。

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