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「福良さーん、こっち来てよ」
「………………………え?」
「え、聞こえてない?ふくらさーん」



光に包まれた次の瞬間、俺はこの場所にいた



ーーーーーー俺は、一体何を?



「福良さんどうしたの?具合悪い?」


QuizKnockのメンバーが、俺に話しかけている。なんで、俺は、死んだはずじゃ


「顔色悪いよね、連れて帰ろうか」
「ごめん河村さん、よろしく」


なんで、なんで彼がいるんだ。地球はなくなって、全員死んだはずなのに


「い、いや。大丈夫。ちょっと、今日の朝の夢を思い出しちゃって。はは、ごめん」


夢であって欲しかった。俺の見た変にリアルな夢であったらどれほど良かっただろうと、そう願った次の瞬間


「福良さん、今日から机隣ですね」



どう考えても聞いた覚えのある台詞を、彼が呟いた

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作者名:めろんぱん | 作成日時:2021年1月7日 14時

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