今日:3 hit、昨日:32 hit、合計:20,511 hit
小|中|大
0 ページ1
「福良さーん、こっち来てよ」
「………………………え?」
「え、聞こえてない?ふくらさーん」
光に包まれた次の瞬間、俺はこの場所にいた
ーーーーーー俺は、一体何を?
「福良さんどうしたの?具合悪い?」
QuizKnockのメンバーが、俺に話しかけている。なんで、俺は、死んだはずじゃ
「顔色悪いよね、連れて帰ろうか」
「ごめん河村さん、よろしく」
なんで、なんで彼がいるんだ。地球はなくなって、全員死んだはずなのに
「い、いや。大丈夫。ちょっと、今日の朝の夢を思い出しちゃって。はは、ごめん」
夢であって欲しかった。俺の見た変にリアルな夢であったらどれほど良かっただろうと、そう願った次の瞬間
「福良さん、今日から机隣ですね」
どう考えても聞いた覚えのある台詞を、彼が呟いた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
96人がお気に入り
96人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:めろんぱん | 作成日時:2021年1月7日 14時