最高かよ。はちじゅーに ページ4
夢主side
その後額を押さえながらQの監 禁施設に踏み込むと、中也さんが「なあ」と声を掛けてきた。
中「本当に首領は俺達の面倒を見てもらう為にAを太宰と同時に派遣したのか？」
『！』
私はぴたりと足を止める。
『た、確かに………！！
別におふたりの実力信じてますもんね！首領さん！』
中「だろ？癪だが俺と太宰は元相棒だからな」
太「うん、まあ確実に裏があるだろうね
AちゃんがQと関わりがあるとか」
太宰くんがそう云った時、私にも思い当たる節はあった。
«みんな僕を怪物だと嫌うんだ！お姉さんだって僕に優しさを与えて利用してくるんだ！！»
«怪物？
……全然そんな風には見えないけど…
あっ絆創膏貼れたよ»
«…！
うるさいうるさい！！近寄るな！！！！»
«あっ、ちょっと！！！»
『………』
回想をしながらぼーっと遠くにある景色を見ていた私に太宰さんが声を掛ける。
太「何やら感傷に浸ってるところ悪いけど行くよ、仕事だからね」
『分かってますよ、全く普段仕事しない男が偉そうに(辛辣)』
太「もっともだね」
太宰さんは自嘲気味に笑った。
ーーーーーーーーーーー
『えっ暗っ。暗いですよ此処。なんかすごい炎系異能力者居ないですか？』
中「それ灯りが点くどころかこの小屋全焼するからな？」
そう云いながら私達は階段を降りた。
太宰さんがランプを持っていたらしく、その灯りを頼りに道を進む。
階段を降りていく度にぎし、ぎし、と木材が軋む音がしてなんとも不気味な雰囲気にわくわくする。
中「あぁくそ、なんで俺がこんな大嫌いな奴と、、、、」
また始まったよおいわくわく返せ
太「ああ、私も中也の全てが嫌いだ
好きなのは靴選びのセンスくらいかな」
中「？そうか？」
太宰さんに誉められ(？)反射的に靴を見る中也さん。
ﾊﾝ､､､、チョロいな、、、、(最低)
太「勿論嘘だけどね☆」
中「ウ"ラァ！！！！」
案の定キレた中也さんは太宰さんに下段蹴りを放つ。
その後も私の後ろでギャーギャーギャーと喚く双黒達。
…まあ文ストファンだし聞いてる分にはうん………良いか……
そう思い気にせず歩く。
「だから手前は」「チビがこの私に物を云わないでくれ」「るせえクソ鯖黙って」「チービ！なめくじ！帽子置場！」
私は二人の方へ笑顔で振り向いた。
『うるせえ黙れ』
太「わあなんてまばゆいスマイル」
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天音 - めろさんの作品大好きです！これからも無理しない程度で頑張ってください！ (2023年3月3日 2時) (
レス) @page6 id: d551381a46 (このIDを非表示/違反報告)
めろ。(プロフ) - つゆこさん» うあああああこのコメント見た瞬間めちゃくちゃニヤけましたありがとうございます！！！！！！((( そこまで言われると更新したくなるので今からでもしましょうかね………！！ (2023年3月2日 22時) (レス) id: 8e324f8e54 (このIDを非表示/違反報告)
つゆこ(プロフ) - めろ。さん» 後、イベント参加有り難う御座います!!【名探偵に拾われた話】、すでに読ませて頂いている作品で御座います！乱歩さんが最高過ぎて一生押せる、、、、！！あ、パン渡したら懐かれたも大好きです!!((早く続き更新してくれないかなぁぁ)) (2023年3月2日 14時) (レス) id: 655992e81c (このIDを非表示/違反報告)
つゆこ(プロフ) - めろ。さん» えぇぇ！？こんな駄作者を推して下さってしかもフォローまでして下さってるなんて貴女は神ですね有り難う御座います!!!!!!めろ。さんに認知されてるとか、此方こそ光栄ですよ…！！此れからも推させて頂きます！ (2023年3月2日 14時) (レス) id: 655992e81c (このIDを非表示/違反報告)
めろ。(プロフ) - つゆこさん» えっ、、、！というか私占ツク6人しかフォローしてないんですけどつゆこさんがその一人なんですよ、、、、、！えええ嬉しすぎます光栄です！！！(愛の爆発)(長文) (2023年3月1日 23時) (レス) id: 8e324f8e54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めろ。 | 作成日時：2022年9月24日 19時
