{銀魂}メラメラ暑苦しいんだよ、コノヤロー

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高杉が何をしたのかは、家に帰ると直ぐわかった

A「何、このお菓子の山...」

珍しく早く帰って来ていた兄貴に問う

銀八「高杉からだってよ Aとの交際認めてくれたら毎月送ってやるって」

山積みにされたお菓子の殆どはチョコレートでどれも一般人には到底手に入らない有名ブランドの物ばかり

A「やっぱりアイツはやる事が違うな」

呆れ気味にため息を吐く

だってこんなの送られてきたら、兄貴は

銀八「お前、いつ高杉になるんだ？」

ほら、やっぱり

甘い物が大好きな兄貴はあっさりチョコレートで攻略されてしまった

もう一度ため息を吐くと、携帯電話が鳴り響く

高杉{どうだ？俺の贈り物は、気に入ったか？}

A「さあ？自分で確かめてみれば？」

そう言って誤魔化そうとしたのに兄貴の声が大きくて多分全部高杉に聞こえてしまっている

高杉{喜んで貰えて何よりだ、じゃあ、また明日}

あぁ、もしかすると本当に高杉Aにさせられそうで恐ろしい

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