シンドバッド ジャーファル 仕事 3 ページ10
とりあえず 仕事をするほかなさそうなので
シン「(カリカリカリ・・・」
A「・・・・・・・・・・・」
無音の中 ペンを走らせる俺と
俺の隣で 椅子を寄せて座っているAさん
どちらかといえばいつもより集中はできないが・・・///
この『二人きり』というチャンスを逃すわけにはいけない!
なにせ ジャーファル達は俺を彼女に近づけさせないようにしていて
こんなことめったにないからだ!
シン「(カリカリカリカリカリ・・・」
あと少しで終えることができる
A「・・・・・(ウトウト」
・
・
・
シン「くっ・・・・終わった・・・!」
A「・・・・・(ハッ
お疲れさまでした!」
寝てたのか!?
子供っぽいところも可愛いものだな!
シン「で仕事は終わったわけだが Aさんの要件はピスティ達のことだったかな?」
それとなくジャーファルの差し金であったことを聞いてみると
A「あ はい そうなんですよ
今 ピスティ達から追われてt(((《バ―ン!!》(サッ」
Aさんが言い終える前に執務室のドアが開かれ
彼女はなぜかしら俺の後ろに隠れた・・・・!
縮こまって 人差し指をたてて唇の前にあてて 俺の方に『静かに』というような合図を送った
・・・?
そして向き直ってドアを開けた張本人をみると
ピス「失礼しまーす!」
ピスティだった
シン「ドアを開ける前に言おうな ピスティ。
で どうした?」
ピス「いやーAたん探してるんだけど・・・」
ヤム「見つからないんですよ・・・
王、見てませんか?」
そしてその後ろからヤムライハ。
・・・俺の真後ろにいるんだが
シン「ああ 見てないな、どうしたんだ?」
ヤム「そうでしたか・・・ いえ 大した用じゃないといえば大した用じゃないんですけど・・」
ピス「Aたんに謝肉祭のときの踊り子の衣装ぐらいに露出が高い服着せようとしてるんですよ〜」
・・・どうする俺。ここでAさんを二人に差し出すか こらえて再び二人きりになるか
・・・・苦渋の決断だな
―――― 一方ジャーファル
Aさんに監視を頼もうと捜したのですが・・・いませんね
Aさんが代わってくれると私自身の仕事がこなせて楽なのですが・・・
仕方ない いつも通り 私がシンの監視をしよう
こうしてシンの執務室へ戻っていったのだが…
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あずきいろ
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すンず - 白龍とアリババでお願いできますか? (2019年8月4日 19時) (レス) id: 6823c0d55a (このIDを非表示/違反報告)
スカーレット(プロフ) - リクエストいいですか?白雄と白蓮の取り合いお願いします! (2018年5月24日 18時) (レス) id: 5e178e612d (このIDを非表示/違反報告)
梨沙 - リクなんですけど、「ティトスとスフィントスとアラジン」の作ってくれると嬉しいです///難しくて出来なかったら、全然良いですよ♪/// (2015年2月13日 0時) (携帯から) (レス) id: 81f9aa97f7 (このIDを非表示/違反報告)
カルティ(プロフ) - 琴葉さん» 琴葉さん、わかりました!スパルトスさんとどなたで作りましょうか?2でお待ちしています! (2015年2月11日 21時) (レス) id: f813fd4a2a (このIDを非表示/違反報告)
カルティ(プロフ) - 奈倉さん» 奈倉さん、すみません もうリクエストが来ていたので2で作ってしまいました!良かったら見てください (2015年2月11日 21時) (レス) id: f813fd4a2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カルティ | 作成日時:2013年8月22日 22時