ティトス スフィントス 2 ページ47
ティ「…違う この式、実践してみてくれないか?」
A「え…?しかし…」
ティ「いいから!向こうでやってきてくれ」
スフ「手前ぇこそ丸聞こえだぞ男女!」
ティ「じ、自分が実践してないんだから良いじゃないか!」
スフ「『他人は実践していい』なんていつ言った!」
ティ「…っ
で、出来てれば良いんだろう? Aがこの魔法式を参考に、魔法が出来てれば良いんだろう?」
スフ「・・・まさか! もう出来上がったのか!?」
ティ「ふんっ、まぁね。」
A「流石ぁ!じゃ、今すぐ見せてください」
ティ「あぁ。
あ、いや、深く考えずに目を通すだけでいいんだ!
さらっと読めば、わかるから!」
A「わ、わかりました」
スフ「待てよティトス、どんな魔法なのか説明してからAに渡せよ
じゃなきゃ、想定してたやつと違った魔法ができてても『成功』とか言うだろ!」
ティ「なっ!そんな卑怯なまねを僕がするって言うのか!
別にっAなら把握して判定ぐらい…((A「私そこまで高度なことは理解しかねますが…」……いいから早く!」
バサッと書いた式をAに渡して読ませる。
するとそれを横目で見たスフィントスがなにかに気づいた
スフ「…!
ティトス、耳貸せ」
ティ「なんなんだスフィントス!少し黙ってくれな…」スフ「正直に答えろよ。
あれは『お前にとっては』Aが使わなきゃ意味がない魔法だな?」
ティ「?!
何で気づい……まさかスフィントス!」
スフ「…(頷」
A「…あら?この式、スフィントスさんのとよく似て…」スフ「俺のから使え!
俺の方が自信がある!」
ティ「僕のが先だ!」
スフ「ゆーしゅーなティトスくんはこういうときぐらいは譲って…」
ティ「こういうときだけ僕を優秀呼ばわりしやがって…!!」
A「…??」
スフ「A!先に俺の魔法式使え!」
ティ「いいや僕だ!」
A「どちらでもいいですが……
どんな魔法なんですか?」
ティ/スフ「「……………」」
A「え。なんで黙るんですか?ちょっと!?」
ティ「作り直す!」
スフ「俺も新しい治癒魔法のにする!!」
A「ええっ!!?気になります、教えてください!」
ティ/スフ「「絶対ムリ!」」
・
「あ、ヤム姉さん。聞いてくださいよ、さっきかくかくしかじかで…」
「…こんな感じの?(サラサラ」
「……あ、そうです、こんな感じ。なんで書けたんですか?」
「……………何となく?」
「…?」
(未だに完成してないのよね……惚れ魔法とか呼ばれる魔法。)
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すンず - 白龍とアリババでお願いできますか? (2019年8月4日 19時) (レス) id: 6823c0d55a (このIDを非表示/違反報告)
スカーレット(プロフ) - リクエストいいですか?白雄と白蓮の取り合いお願いします! (2018年5月24日 18時) (レス) id: 5e178e612d (このIDを非表示/違反報告)
梨沙 - リクなんですけど、「ティトスとスフィントスとアラジン」の作ってくれると嬉しいです///難しくて出来なかったら、全然良いですよ♪/// (2015年2月13日 0時) (携帯から) (レス) id: 81f9aa97f7 (このIDを非表示/違反報告)
カルティ(プロフ) - 琴葉さん» 琴葉さん、わかりました!スパルトスさんとどなたで作りましょうか?2でお待ちしています! (2015年2月11日 21時) (レス) id: f813fd4a2a (このIDを非表示/違反報告)
カルティ(プロフ) - 奈倉さん» 奈倉さん、すみません もうリクエストが来ていたので2で作ってしまいました!良かったら見てください (2015年2月11日 21時) (レス) id: f813fd4a2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カルティ | 作成日時:2013年8月22日 22時