白龍 青舜 問題提起は勿論白瑛です ページ39
ある日のこと。
白瑛に呼ばれ、彼女の従者と弟が並んで立っていた。
白瑛「そろそろどちらに嫁いでいただくか決めなければなりませんね。」
青舜/白龍「「……またその話ですか姫様/姉上」」
説明しよう。
白瑛はAの性格や力等々を気に入り、『妹にしたい』とか言い出した
そして
実妹にはならないので青舜か白龍に嫁いでもらえば毎日会えて、妹のような関係になる
という結論が白瑛の頭の中にはあった。
くわしくは本編。
だから、こんな話をし始めたのだ。
実際、白龍も青舜も、Aのことは大変好いている。
其故に、
白龍「俺です姉上。」
青舜「姫様、私が。」
衝突するのだ。
白龍「何度言わせる青舜。
姉上はA殿を『妹』つまりは『義妹』にしたいんだ。俺でなくてどうする」
青舜「皇子、皇子とはいえ愚問と言わせていただきましょう。
姫様は 妹のような『関係』がほしいのです。
形式上は義妹でも、会えなければ意味がない、そうでしょう姫様?」
白瑛「ええ。会えないならば泣きますね」
白龍「Σえ。
…そ、それでは毎日会えば良いではありませんか。」
青舜「ふ、皇子、一日のうちに姫様と一緒にいる時間が長いのはどちらか、わかってますよね?」
白龍「!!」
当然、従者である青舜の方が長い。
したがって青舜と一緒になった方がAといる時間も長くなるという主張らしい
白瑛「困りましたね、利点は双方に…。
A殿に決めていただく他あり》バタバタッ《ません」
二人は白瑛の部屋を飛び出し、別方向へ駆け出していった。
先に見つけだし、話をつけようという魂胆だ。
・
白龍｢A殿ぉっどこにおられますかぁっ！｣
・
数分後
青舜｢くっ部屋にもおられないし・・・まさか既に皇子が見つけられ・・・
あっ、｣
青舜/白龍｢｢A殿っ｣｣
A｢はいっ!!?
・・・あの、私に何か用件が？｣
勢い良く返事したものの、二人の視線はAではなく互いに向いていたので、不審に思って聞き返す。
白龍｢はい、勿論A殿にです。A殿以外に誰がいるというんですか。｣
青舜｢私の用件はですね、A殿に・・・・(はっ｣
そこまで言って二人は顔を見合わせる。
今から伝えることって―――――
・・・・・・・・・・・・婚約の話になる
白龍 青舜 ２ 問題提起は勿論白瑛です→←スパルトス モルジアナ ２ 競争の議題は、（延期してましたが書けるようになったので書きます！）
ラッキーカラー
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すﾝず - 白龍とアリババでお願いできますか？ (2019年8月4日 19時) (
レス) id: 6823c0d55a (このIDを非表示/違反報告)
スカーレット(プロフ) - リクエストいいですか？白雄と白蓮の取り合いお願いします！ (2018年5月24日 18時) (レス) id: 5e178e612d (このIDを非表示/違反報告)
梨沙 - リクなんですけど､｢ティトスとスフィントスとアラジン｣の作ってくれると嬉しいです///難しくて出来なかったら､全然良いですよ♪/// (2015年2月13日 0時) (携帯から) (レス) id: 81f9aa97f7 (このIDを非表示/違反報告)
カルティ(プロフ) - 琴葉さん» 琴葉さん、わかりました！スパルトスさんとどなたで作りましょうか？２でお待ちしています! (2015年2月11日 21時) (レス) id: f813fd4a2a (このIDを非表示/違反報告)
カルティ(プロフ) - 奈倉さん» 奈倉さん、すみません もうリクエストが来ていたので2で作ってしまいました！良かったら見てください (2015年2月11日 21時) (レス) id: f813fd4a2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カルティ | 作成日時：2013年8月22日 22時
