【マギ】取り合いばかりの短編集！？

マスルール　モルジアナ　森にて　３ ページ19

モル｢Aさん、Aさん｣
3人が横になった直後 モルジアナはAを呼びながら
隣に来てくださいとでも言うように自分の隣の地面を叩いた

A｢はい 行きますよ〜(微笑｣

Aは起き上がりモルジアナの隣へ移動しようとしたのだが、

マス｢・・・・・Aさん 隣｣

マスルールがそれと全く同じ行動をしてAを呼んだ

A｢え｣

まさかマスルールがそんなことを言うと思わず慌てる
まさかマスルールがそんなことを言うと思わずモルジアナが声を荒げる

モル｢ま、マスルールさんAさんは私の隣にッ!!｣
マス｢パパゴラスとかが来ると危ないんで｣

結構凶暴的な鳥の名をあげ理由づけし、Aの方に目をやる

モル｢な…なら私でも｣マス｢お前はまだ捕獲さえ難しいだろう｣

A｢・・・あの だったら私 帰りまs((マス/モル｢｢・・・・・・｣｣
　 でしたら 3人かたまって寝れば・・・・？」

モル｢わかりました じゃあAさんの左に。｣

Aの提案に乗り 横になったままAの左側に転がってくるモルジアナ

モル｢ですから マスルールさんはAさんの右側から5ｍ離れた所へ｣
マス｢・・・・・・・・近くにいないと守れないだろう｣
モル｢マスルールさんの瞬発力なら大丈夫だと思います｣

会話しながらもマスルールは
Aのすぐそばまで歩いてきて ４０cmほどしか距離のない場所に腰を下ろした

モル｢・・・・・(ぎぎぎぎぎぎぎ
　(一番警戒しなきゃいけないのはこの人だったわ・・・！)｣

マス｢・・・・・・・zzz｣

A｢モルジアナちゃん 寝ましょうか・・・・(マスルールさん近い･･･とてつもなく)｣

半分焦りながらもAは起していた上半身を地面に預けようとした


マス｢・・・・・(すっ｣

で 頭を下ろしたときには

A/モル｢｢？！｣｣

マスルールの腕枕。


モル｢マ…スルール…さ･･･ん｣
マス｢・・・・zzz｣

わざとなのか目を閉じたまま応答しない。

A｢ね 寝てるからしょうがないよモルジアナちゃん((モル｢じゃあ私も(ぎゅうう｣｣

負けじとモルジアナもAに抱きつき そのまま眠りに落ちる

A｢・・・はは(苦笑｣

続いてAも目を閉じる。


モル/マス｢｢……(絶対起きてるくせに)｣｣




陰

シャル｢あんの野郎・・・！｣
アリ(・・・モルジアナいいなぁ)
ピス｢ヤムに報告っと♪｣

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