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リリア「リリアじゃ。リリア・ヴァンルージュ。」
「「「!?」」」
リリア先輩が瞬間移動で俺たちの目の前に現れる。
聞こえてたことの方がこえぇよ…
リリア「遠くから見るだけでなく気軽に話しかけにくればよかろう。
同じ学園に通う学友ではないか。我がディアソムニア寮はいつでもお前たちを歓迎するぞ。」
シルバー先輩もセベクも目つきが悪いだけで、いいやつなんだけどなぁ。
デュースみたいに勘違いするやつも多い。
彼らはマレウス先輩のことが好きすぎるだけなのだ。
リリア先輩は「またいずれ」と言って席に戻っていった。
ケイト「マレウスくんは正直、ヤバヤバのヤバだよね。つか、それを言うならウチの寮長も激ヤバなんだけど〜。」
エース「ほんっとにな!タルトを一切れ食ったくらいでこんな首輪つけやがって。心の狭さが激ヤバだよ。」
リドル「ふうん?僕って激ヤバなの?」
エース「そーだよ、厳格を通り越してただの横暴だろ、こんなん。」
ユウ・A「「エ、エース…、うしろ…」」
エースは自身の後ろに立つリドル寮長に気付き「でぇっ!寮長!」と叫ぶ。
愚痴を本人に聞かれるとか、どんだけ運悪いんだよ。
てか、リドル寮長も結構身長小さいしお嬢様とか言われてないのかな。
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快晴(プロフ) - 感想失礼します!面白い素敵な作品に出会えて嬉しいです! (8月17日 3時) (レス) @page33 id: 3fba93f21d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:長尾メノウ | 作成日時:2022年12月19日 5時