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何が起こってるのかも分からないまま黙り込む。


とりあえず自分が混乱していることだけは分かる。


「藤ヶ谷は」

「え?」


「藤ヶ谷は嬉しくないの?」


ドクっと心臓が音を立てる。

何こんなことでドキドキしてるんだ。


「いや、まあ…嬉しい、よ?」


その瞬間ふわっと笑った北山が俺に抱きついて耳元で


「嬉しい、好き」


完全に頭がオーバーヒートした俺は北山をぐいっと掴んで俺の方に向かせた。


そしてそのまま顔を近づける。


ふっと目を閉じた北山を見てゴーサインなんだって思った。

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設定タグ:藤北 , キスマイ   
作品ジャンル:タレント
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作者名:佐藤2 | 作成日時:2017年3月30日 10時

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