今日:7 hit、昨日:21 hit、合計:57,924 hit
小｜中｜大
俺とキミの初めまして ページ38
*
福本side
この前、YouTubeの撮影でメンバーとの初めての出会いについて話したやん
それで、ふとAちゃんと初めて会った時のことを思い出したんよね
俺が初めて彼女を見たのは、俺のオーディションの日
ただ歩いてる姿を見かけただけ
数分...いや、数十秒見かけただけ
せやけど、今でもあの時の君の横顔を鮮明に思い出せる位には、強く印象に残っている
今まで見てきた同年代の女の子とは比べ物にならないくらい
本当に同じ人間なのか疑いたくなるくらい、整った顔立ちをしていたから
そして何より、俺の人生の中で初めて��儚い��と感じた瞬間やったから
それがあまりにも衝撃的で、あんな子が同じオーディションを受けるんかという驚きもあって
幼かった俺にはすごくすごく衝撃的やった
それが、俺の中での初めまして
*
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 148人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：芽ネギ | 作成日時：2022年7月20日 20時
