検索窓
今日:4 hit、昨日:17 hit、合計:422,423 hit

○40 ページ41

時刻は22時。



久しぶりに歩いて帰ろうかな、



そう思い、家に繋がる路地裏を歩いていたそのときだった。



ガチャ……



『なっ!!!???』


いきなり拳銃をこめかみに当てられた


いやいや何何々?何この状況?


私悪いことした?
降谷のスマホのハッキングならしたけど……((



「片桐妃芽璃だな?」



『はい、そうですけど……』



良かった、偽名の方で。


「ちょっと来い。」


『は?』


何だコイツ。


「乗れ。」


『は?』


いやほんと何だコイツ。


「早くしろ。」


『え、あ、はい』



取り合えず乗ったったぜ((


てか助手席。普通後部座席だろ!!!


『あの失礼ですが貴方誰ですか?』


「…………」


『あれ、寝てる?』


「運転しながら寝る奴がどこにいる」


『ここに』



ガチャ……

「殺すぞ」『すみません』



「着いた。降りろ。」


簡潔な日本語だなオイ


『着いた。降りる。』


「ふざけるな」『ハイ』


なんか誘導されて地下室?かどこかの部屋の前に来た。



コンコン


「連れて来ました。」


中に入ると銀髪の大男が居た。



背たっか!!!


いやぁ、あの金髪も相当だけどね。


てかこの人知ってる。


ワタシコノヒトシッテル。



「お前が片桐妃芽璃か。」


あ、良かった偽名の方で。(2回目とか知らない)



『そーですね。』



「お前……


組織に入れ。」



『え、いや「死ぬか組織に入るか選べ」』


くそぉぉー!!!


こんな犯罪組織関わりたくねぇよ!!←公安警察



『拒否権は「ない」』


ですよねー、知ってました



「さぁ、どうする」



『死にます』



「……」



ガチャ



「残念だな。」



『え??嘘です嘘です入ります、ハイ』



やばい、コイツの剣幕に押された←公安警察




「良く言った。では組織の一員だ。」



え、この人“良く言った”とか誉めてくれる人だったの??


まじか意外だわあの金髪でもこんなことは言ってくれないし



あれ、もしかして私組織に入っちゃった感じ??


『やだ終わった』

○41→←○39



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (178 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
544人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

夏琳(プロフ) - 五十鈴さん» わぁぁぁぁ!中々気付かずすみません!そう言って頂けて嬉しいです、ありがとうございます!只今ネタ切れですが頑張ります(( (2018年8月9日 11時) (レス) id: 4bd2b7d877 (このIDを非表示/違反報告)
五十鈴 - あ、もちろん「いい意味で」ですから (2018年7月16日 18時) (レス) id: 78c191449c (このIDを非表示/違反報告)
五十鈴 - 笑えますw (2018年7月16日 17時) (レス) id: 78c191449c (このIDを非表示/違反報告)
夏琳(プロフ) - 真季さん» 中々気付かなくてごめんなさい!こちらでもコメありがとうございます!それがね、夢主は出来るんですよ〜(謎)ありがとうございます!これからもよろしくお願いいたします♪ (2018年6月4日 7時) (レス) id: 4bd2b7d877 (このIDを非表示/違反報告)
真季 - 夢主ちゃん…。車と同じ速さで走るって人間じゃできないよ(笑)安室さんも付いてこないで下さいって(笑)突っ込むのそこではないでしょう(笑)毎回笑いながら見てます←不審者。これからも楽しみにしてます! (2018年5月30日 10時) (レス) id: b95c01deac (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:夏琳 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年4月16日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。