1話 ページ1
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「おらー、席座れー、HR始めるぞ。」
教室から聞こえたその声により、ザワザワとしてた空気が一気に静まる
そして、目の前にあるドアが開き、先生に連れ込まれる
黒板の前に立ったところで、先生から説明され自己紹介をする
チラ、と窓を見ると空はどんよりして雨粒は窓に打ち付けていた
今は梅雨
この時期に転校なんて珍しいであろう
高校に進学したばかりかのに
「じゃあ席はあそこだな」
先生が指さす先を見ると1番窓側の後ろ席
1番好きな席だった
中高一貫だから友達は出来ないんだろうなぁと窓の外を見つめ、HRが終わるのを待った
.
休憩時間になると一軍であろう女子が話しかけてくれた
この学校のこと、学校のアイドルと呼ばれる六つ子がいること、みんなから好かれている学校のマドンナがいいることを教えてくれた
ちなみにマドンナと呼ばれている人は今一緒に話している子
超可愛かった
これからいい高校生活が待ってますように
どうせすぐ引っ越しちゃうだろうけど
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作者名:cueee | 作成日時:2021年2月7日 19時