もう恋なんてしないと決めたのに。

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Aside



手紙には、紫耀の字で







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Aへ






ごめんな、約束守れんくって。







Aのことも大切やけど、




どうしても、世界で活躍するアーティストに




なりたいねん。







実はな、音楽関係の方から






海外で音楽を学ぶチャンスもらってな。






それが、今日やったんや。









ほんまに、約束守れんくってごめん。






やけど、一生好きやからな。









俺が海外から帰ってきたら、






結婚しよう。





また、いつか会おうな…





紫耀より。




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…バカ。




私より、将来の夢が大切なのね。









だから、最後の一言は









・









・









・









もうイラナイ。









普通の人なら、涙がこみ上げてくるのかな。








でも、私は普通じゃないんだ。









涙よりも、怒りがこみ上げてきた。









「大切やから。」





とか、







「約束守れんくってごめん」




だなんて、









ただ私をキープしているだけの




セリフなんじゃないかって思えてきたんだ。









それからは、恋をするのをやめた。









最近では、恋することがバカバカしいなんて



思うようになってきた。









だけど、








私の恋の歯車が








また回り始めてることなんて









誰も知らなかったんだ。






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まいど！ニコたん☆です！







たくさんのお気に入り登録&評価、



ありがとうございます！！








嬉しすぎます〜(泣)









まだの方は、評価だけでいいので



よろしくお願いします！！









あと、主人公ちゃんが






「恋なんてバカバカしい」




って言ってますが…







今恋愛中の方、すみませんm(_ _)m








私は、そう思いません！







むしろ、うらやましいです…




私、好きな人居ないんで。









皆さんの恋が、叶いますように！！





それでは、じゃーにぃ〜♪

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