もう恋なんてしないと決めたのに。

twenty-eight ページ29

廉side









はぁー。









もうまじで癒されるわ〜。









『れ、廉…変じゃない？』









目の前には、猫耳をした彼女。









ん？なんで猫耳してるかって？









それはね、、、









1時間前…









『廉！このお店入ろ！』









廉「え、いやそこってメイド喫茶…」









Aに言われるがままに入ったら、







まぁ、なんと言うことでしょう。









「やだ、この子可愛い！ウチに入れちゃお！」









『え、ちょっと…廉〜！！』









なぜか、メイド喫茶の社長さんに気に入られて






連れて行かれてしまいました！









現在…









『ねぇ、短すぎるよ… 泣 変？変じゃない？』









さっきから、ウルウルな目で見てくるA。








・









・








・








…可愛いぜ！←









『あーもー恥ずかしい！！もう出ます！』









そう言って、








・








・








・









メイド服のまま外へ出るA。←









ばかだろ、A。









廉「Aー！すとっぷ！」








『何！？ってきゃあ！！』









今、気づきました。笑









慌てて戻ってくるA。









ちゃんと着替えてから外に出ました♡笑









廉「なぁ、次はあそこ！」








『うん、いーよ！』









そんなこんなやってたら、もう6時。









『時が経つのって、早いね…』









ゲーセンで取ったプーさんを抱き締めながら



言う君。←









そんな君に、俺はそっとキスを落とす。









廉「ずーっと、一緒に居ろな…」









『うん…廉、生まれてきてくれて



ありがとう。』






また、俺たちは唇を重ねた。









・








・









・









・









・









これが最後のキスになるなんて知らずに。









・

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