もう恋なんてしないと決めたのに。

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廉side




今日は、彼女の楓とクリスマスデートやねん！







やけど、さっきから雪が…









楓は喜ぶだろうけど、俺は雪嫌いやねん。









昔、嫌な思い出があるから…。









ま、詳しくは覚えてないんやけどな。笑









とりあえず、はよ行かんと楓に怒られる！









足を、猛スピードで動かした。









そうしたら、雪のせいで前がよく見えんくって。









前から来た女の人とぶつかってもうた。









『いったぁ…』








えっ！！怪我とかしてたらどないしよう！









…でも、俺は気になることが一つ。









…女の人の目、赤い。







泣いたんかな…？







大丈夫かな…？








…あかん。なんか、女の人のことばっか


考えてまう。






とりあえず、女の人に俺の電話番号書いた紙を




渡しといた。






楓の約束に遅れるから、素っ気ない態度だった



かもしれない。






あっ…！！






女の人の名前、聞くの忘れたぁぁぁ！！






俺は、心の中で思ったんだ。





「あの人と、もっとしゃべりたい。」





って。








あの人とは、初めて会った気がしない。





なんだか、懐かしい匂いが、した。





◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



短くて、ごめんなさい！




次、長くする…と思います(笑)

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