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ﾀｸﾔside 番外編 ページ14
今日は俺の誕生日。
そんな日に俺はある子からの連絡を待っていた
すると、
俺のスマホが鳴った。
〜♪
｢もしもし｣
｢拓也くん？？｣
｢おう。Aちゃん
どした？？｣
｢今日、オフなん？｣
｢せや。なんでや？｣
｢私も今日休みやねん。
どっか行こうや〜｣
どっか行こうって可愛いやないかい。
ええよ。誰の誕生日か知ってて誘ってるんやったらな
｢下北沢行かへん？今から｣
｢お、急やな
別にええよ｣
交通費は心配しなくていいってことで
俺は東京駅で待っていると
すでに彼女はそこにいて
出会った時と同じリュックで待っていた。
｢お待たせ｣
｢いいで。大丈夫やで｣
｢ええやん。行ったことないからさワクワクするわ。｣
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作者名：七海 | 作成日時：2018年12月19日 23時
