【鬼滅の刃】なんで俺が好かれなきゃいけないんだ？2【宇髄天元】

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宇髄side

宇「ハッハッ…ハァッ」


どこだ！？どこにいる…？？

宇「どこにいるかもわかんねぇのに‥っ！」


落ち着け…俺は心の音が聞こえる

研ぎ澄ませ…！！


宇「フゥ…スゥ…」


(ハァッ…ハァッ…)

宇「(ん？コレか…？？)」


(ハァッ…誰か、助けて…)

(誰も俺を信じてくれないのか…っ)


宇「！！見つけた…」













海斗side


『ハァッ…ハァッ…』


どうしようどうしよう

宇髄先生の手を叩いてしまった


どうしよう…

一体どんな顔して会えば…ッ

合わせる顔もねぇよｯｯ…！！









ｶﾞｼｯ

『！？』

？？「ハァッ…ハァッ…みつけた…」


だっ、誰？！！？

『！！』

『う…ずい…せ、んせ』

ｸﾞｲｯ

『ぃｯｯ…』

宇「ちょっとついてこい」



そのまま俺たちは沈黙が続いたまま歩いていた


〜ッ…なんで何も話さないんだよ

気まずい…

怒ってるのか…？

逃げたことに怒ってるのか？？


よくわからない


ってかどこに向かって歩いてるんだ？

え？誘拐？？←←

いやいや、んなわけ…

拉致(らち)かｯｯ！！？←


えっ怖い怖い


あれ、なんか団地みたいなとこに着いたぞ？


ｶﾞﾁｬ

宇「入れ」

『ぁ…お、お邪魔します…』

宇「適当に座ってろ」

『はい…』



えっえっ

これ、どういう系？？

俺どうなっちゃうの！？

待って怖い




俺、どうなっちゃうのｯｯ！？！？

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