学園が嫌いな少女は初等部Ｂ組で幹部生でした。

テストってメンド〜 ページ4

青峰サイド〜




青「テツ！！ボールしまいに行こーぜ！！」


俺達キセキ+さつきは体育館に遅くまで残っていた。

黒「ゼェッ…も、…だめです…ゼェ…」


青「んだよ…しょーがねーなぁ！お前は水分補給してろ！」

黒「すいません……」


俺はテツのボールも持って倉庫へ向かった。


ガラッ


青「ちっ…ほこりくせぇ…」


あまり掃除しない倉庫はとてもほこり臭かった。


青「えーと…カゴ…」



暗いので手探りでボールのカゴを探した。


青「おっ！あれか…？」


よくは見えないが、青いカゴのようなものを見つけた。



俺はそっちへ向かった。


すると…




ドンッ…


青「うぉ！？」


なんだか柔らかいものに足があたった。



青「何だよ今の！？」


面倒だったのでつけなかった電気をつけた。





青「！！！」





そこにいたのは…









見た事の無い制服を着た美少女だった。

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