依存性【早川アキ】

愛が30個 ページ31

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早川「先輩もしっかりニコチン中毒ですね。
あ、俺にも火ください」

『ん。私も今そう思ってた。
興味本心で吸ってみるもんじゃないね』












アキの代わりにライターから火を出してあげる











早川「俺は嬉しかったですけどね。
俺の味を知って貰えて」

『...語弊がある言い方しないの』

早川「別に語弊は無いでしょ。
昨日だってしたんですから」

『....もう！こんな話朝からしたくない！』

早川「照れてますね可愛い」













くそぅ、、、最近アキが私の扱いに慣れてきた気がする。

どうやったら照れるのか分かってきたのだろう。

最初はアキを真っ赤に出来て楽しかったのに。

いつからこうなってしまったのだろうか。














早川「あ、そうだ先輩。これ合鍵です」

『ん？合鍵？』

早川「俺の家の。ずっとお邪魔してばっかりだと
申し訳ないのでたまには俺の家にも来てください」

『！わかった。気なんて遣わなくていいのに』

早川「って言うのは半分口実です。
俺の家にも来て欲しいので」

『私に？』

早川「はい」












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