転生したら雪女って溶けるでしょ(笑)………蒸発したやんけ

95　所変わりしあだ名 ページ7

ボドゲ部にて…

｢最近さぁ…｣
イデア｢…？｣
アズール｢どうしたんです？｣

｢最近、なんか変なあだ名がついてるんだよね｣






ハーツラビュルにて…


｢えっと、これでいいのかな？｣
ハーツラビュル寮生Ａ｢ありがとう！
来客なのに手伝わせてごめんよ！｣
｢うん。いつもお世話になってるから何かしたくてね。でも、薔薇をペンキで塗るなんて
したことなかったから面白くて楽しいよ。｣
ハーツラビュル寮生Ｂ｢おーい！白兎君！｣
｢？、え？私？｣
ハーツラビュルＢ｢そうだよ！トレイ副寮長が
タルト作ってるんだってよ！行こう！｣
｢お、おう…｣




サバナクローにて…


｢毎度毎度この寮は乾燥してるなぁ…｣
熊耳生徒｢ﾋｯ!?し、白熊先輩来てたんスか！｣
｢…へ？｣
虎耳生徒｢白熊先輩！俺らアンタのように強く
なりますんで！｣
｢え？私、白熊じゃ…｣
犬耳生徒｢今度、手合わせお願いしゃす！｣
｢えぇ……？｣





オクタヴィネルにて…


人魚生徒Ａ｢バイトリーダー！
氷が切れました！｣
｢冷凍室に氷があるから持ってきて！
あと、私はバイトリーダーじゃないから！｣
人魚生徒Ｂ｢バイトリーダー！集団客が入りました！｣
｢じゃああっちの席に案内しといて。
あと、私はバイトリーダーじゃないから！｣
ジェイド｢バイトリーダー。注文の料理が
できましたよ。｣
｢分かりましたー！って、君はわざとだろ！
ジェイド！｣




スカラビアにて…


｢いや、あっちィよ…スカラビア暑いよ…｣
カリム｢Aー！また来てくれたんだな！｣
｢あーちょ、溶ける溶ける…｣
スカラビア寮生Ａ｢Aさんって、まさに
カリム寮長のオウムだな。｣
スカラビア寮生Ｂ｢いや、副寮長と
よくいるからジャミル副寮長のオウムだろ？｣
｢どっちでもないし、オウムじゃないから……｣






イデア｢いや草ww｣
｢草に草を生やすなよ…。事実なんだし…｣
アズール｢それはそれは…大変ですねぇ…フフッ｣
｢君も一枚噛んでるんだろ？アズール…｣
アズール｢さぁ？…どうでしょうね？｣
｢うわー…言うと思った。｣
イデア｢アズール氏、恐ろしい子…！｣
アズール｢ですが、悪い気はないのでしょう？｣
｢え、うん。あだ名つけられるほど仲良くなったのかなー。って感じだし。｣
イデア｢A氏が陽キャに染まっていく…！｣
｢そんなわけないじゃないですか…｣




アズール｢これからもお願いしますね？
バイトリーダー。｣
｢いや、わざとだろ。それに君は支配人でしょ｣

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