転生したら雪女って溶けるでしょ(笑)………蒸発したやんけ

ジェイド、フロイド！誕生日おめでとう！！！ ページ15

拝啓 何処かの誰かへ

私は今日、誕生日のリーチ兄弟を祝うために
モストロラウンジに行きました。
業務はお休みして2人を祝うのだそうです。

そして、私がモストロラウンジの中へ入ると…



フロイド｢コオリウオちゃーん！！！！！｣

｢グエッ…！？｣



突 然 絞 め ら れ ま し た。

お願いですので、誰か助けて下さい。


現在進行形で絞められてるAより




フロイド｢コオリウオちゃんも俺の誕生日
祝ってくれるんだー！｣
ジェイド｢僕達ですよ。フロイド。｣
アズール｢こうなるだろうとは思ってました｣
｢思ってたんなら…どうして助けないのか…｣
アズール｢助けてほしいですか？｣
｢イエ、ケッコウデス。｣

やっとフロイドから解放されたというか、
降ろされたけど、足がめっちゃガクガクです。
放心状態です。

｢ヒサシブリノチジョウダー｣
アズール｢貴方は陸の人でしょうが。｣

フロイド｢美味しいもん食えるのとなんか貰えるのはいいけど、そもそも誕生日なんて
あんま気にしてないんだよねー｣
ジェイド｢えぇ、祝うとかそういうものでは無くて｣
｢あー、確かに海の中は弱肉強食の世界でも
あるからね。｣
ジェイド｢そういうことです。｣
アズール｢誕生日という文化はありましたけど｣
ジェイド｢ですが、貰えるものは貰っておく主義でして。｣
フロイド｢なんかくれるんでしょー？｣
｢用意してきましたよ。…そういうところだぞ？｣


｢まずはフロイドね。｣
フロイド｢つまんねーもんだったら分かってるよな？｣
｢つまんないものかは見てから言ってよ。はい｣
フロイド｢……靴？｣
｢フロイドはパルクールとかするでしょ？
何個か貰ってると思うけど、あって損はないんじゃない？｣
フロイド｢履いていい？｣
｢いいけど…｣
フロイド｢…。なんか軽くね？｣
｢軽さとクッション性と地面をしっかり蹴ることが出来る靴だって。｣
フロイド｢ふーん。よく分かんねぇけど…
ありがと、コオリウオちゃん。｣
｢どういたしまして。｣



｢次はジェイドだね。｣
ジェイド｢楽しみです。｣
｢これはびっくりするよ。はい。｣
ジェイド｢…こ、この機械は？｣
｢これはイグニ作成陣が作ったキノコっち
って言うゲームで…｣

たまご〇ちとな〇こ図鑑を合わせたゲームだと
思って下さい。

｢と、いう物だよ。｣
ジェイド｢ありがとうございます…
大切にしますね。｣
｢涙を流すほどだったのか…どういたしまして。｣




HAPPYBIRTHDAY！！ジェイド！フロイド！

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