幼なじみの君と2

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A「…へ？」


玲於「ほら早く開けて」


A「え、あ、うん？」





ゆっくりとその袋を開けていくと

一緒に考えて作ったピアスが入っていて






A「きゃ〜かわいい！」



入っているのは分かっているものの

やっぱり嬉しいし少しテンションが上がる



玲於「いやお前自分で選んだんでしょ(笑)」


A「つける！！」




自分で付けようとするけど興奮とドキドキで

手が震えてなかなか付けられないでいると




玲於「はい貸して」



そう言って右耳つけてくれて

そのまま左耳にもつけてくれた



玲於「…ふーっ」


A「ぎゃっ！」


玲於「はいつけた」


A「耳フーってしないで！」





いや〜普通にくすぐったいから〜！！






鏡の前にたってピアスを見る

少し小さめのキラキラしてる銀のひし形が

耳たぶで光っている




A「かわいい？！」


玲於「まあ可愛んじゃね」


A「…え///」





ブスとかキモイとか

そんなこと言われるかと思ったのに

予想と全然違って照れてしまう私


すると




玲於「ピアスがね」


A「…うっわぁ、玲於くん好きって思ったのにやっぱり取り消し」


玲於「俺は好きだけど」


A「…うるさい！！！…/////」







なんなの今日ほんとに

もっと玲於くんのこと好きになっちゃうよ…？

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