裕太先輩 ページ8
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季節はあっという間に夏
A「はぁっ暑い！！！」
夏休みに休みなんてないよ？
憧れてた花火大会とかあんな青春どこにもない！
けど毎日大好きなダンスをしていられるのは
やっぱり一番幸せだよね
私は小学生の頃にお母さんに勧められて始めた
だけどそのおかげでれおくんとも出会えたし
今はこんなにも大好きになってるんだ
中学生の時携帯電話なんて持っていなかった私達は
離れ離れになって連絡を取ることもできなかったんだ
だけど絶対に今もれおくんはダンスを頑張っているはず
遠くにいてもお互いの目標が少し違っても
お互いに頑張っていることは同じだって
何度も自分を励まし、頑張ってきた
.
「おい！A！何ぼーっとしとるん！」
ダンス部で1人仲良くなった先輩がいる
2個上で三年生の裕太先輩
さすがダンス部が強いだけあって
裕太先輩なんか関西からここまで来てる
この人は本当に神レベルくらいでダンスが上手くて、、
A「あれ？ここってなんですか？」
裕太「ここはこーや、、」
いつも優しく教えてくれて
たまには変なこと言って笑わせてくれたり
叱るときは叱ってくれる
本当に絵に描くように素晴らしい先輩なんだ
.
れおくんにまた会えた時に
次こそはバトルして勝てるように
上手くなってやるんだ＿＿＿＿＿＿＿＿
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SOLTWORLD(プロフ) - はじめまして！初めて読みましたが私こういうお話すっごい好きです！笑ダラダラいつもと変わらない日常にちょっとした変化があるってのが好きなので長く続けて欲しいです！でも作者さんのペースでゆっくりでも続けていってください！ずっと楽しみに更新待ってます！ (2019年9月20日 19時) (
レス) id: ef07261ca1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：snmi | 作成日時：2019年2月20日 22時
