たまごやきの思い出 ページ9
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A「また来たの、、」
これは中学生になったばかりの私の毎日
れお「なに嫌なの」
A「見つかったら怒られるよ！！」
れお「別にへーきだって〜」
クラスに友達が居ないのか
昼食の時間になると毎回私のクラスに
忍び込んでくるれおくん
自分の教室以外は入っちゃいけないのに、、
私の席は窓側の1番後だから
先生からはあまり見えない
だから今ままでバレたことは無いんだけど、、
ビビリの私はいつもヒヤヒヤしていて
れおくんもビビリのくせにね、、
まあけどこんな毎日も悪くないなって思ってた
れお「あ、たまごやき貰うわ〜」
A「あ！だめ！！」
そういった時にはもう遅く
たまごやきはれおくんの口の中
A「ほんとに、自分の食べてきたんでしょ」
れお「だってお腹いっぱいになんないんだもん」
A「友達は？いないの？友達」
れお「友達でも弁当は貰えないべ」
ほんとに私はあなたの何なんだって感じだよね
付き合ってるのかとか騒がれたこともあった
生まれた時から一緒にいるんじゃないかってくらい
仲が良くて頼りになるお兄ちゃん
あの時はそう思っていたけど
実は違ったみたいだね
それは会えなくなった今やっと気づいたんだ
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SOLTWORLD(プロフ) - はじめまして！初めて読みましたが私こういうお話すっごい好きです！笑ダラダラいつもと変わらない日常にちょっとした変化があるってのが好きなので長く続けて欲しいです！でも作者さんのペースでゆっくりでも続けていってください！ずっと楽しみに更新待ってます！ (2019年9月20日 19時) (
レス) id: ef07261ca1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：snmi | 作成日時：2019年2月20日 22時
