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仕事がある日は毎日玲於くんと出勤して、、
結構みんなとも仲良くなれて
楽屋に居る時は本当に楽しい
夏休みももうあと1日で
仕事にやっと慣れてきたって時に
行ける頻度減っちゃうから少し残念
春子「来て〜」
そんな春子さんの声でみんなが順番にやってくる
隼「春姉！今日もよろしくぅ！」
隼くんは春子と本当に兄弟みたいに仲良しなの
亜嵐「Aちゃんよろしく！」
日によって違ったりするけど私が担当するのは主に
亜嵐さん、裕太さん、、そしてもちろん玲於くん！
亜嵐さんと裕太さんは優しくて
話したりしてくれるんだけど
問題はこの男
A「玲於くんまだ？はやくー」
玲於「待ってあとちょっと」
一向にこっちに来る様子はない
こっちに来ても携帯いじったりして
最初はあんなに嬉しそうだったのに、、
だけど悔しいけど
やっぱり玲於くんを1番かっこよくしちゃう、、(笑)
隣で春子さんにメイクしてもらってる隼くんが話しかけてくる
隼「Aちゃん今度ご飯行こうよ」
A「え！私行きたいお店あるの！」
隼「お！じゃあそこ行こ！！」
A「やったぁ！なんかカレー屋さんなんだけどめちゃくちゃ美味しそうで！」
玲於くんのメイクしながら隼くんとご飯の約束をした
カレー屋さん行ってみたかったからすごい嬉しい…！
そんなこと考えてると前から視線を感じて顔を上げる
A「？」
するとさっきまでゲームしてた玲於くんと鏡越しに目が合った
そして玲於くんはこう言うの
玲於「俺も行く」
A「え？」
玲於「だからカレー、俺も行くから」
A「あ！玲於くんもカレー食べたいの？！」
玲於「べつに」
この人の考えてこと全くわからなくて
ぽかんとしていると
隣から声が聞こえる
春子「玲於は本当に独占欲の塊だね〜(笑)」
隼「Aちゃんのこと好きすぎ！！」
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作者名：snmi | 作成日時：2019年1月14日 15時
