メイクヌナとＴＸＴ (ページ16)

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イベント当日5 ページ16

テヒョ「自分で作れるんですか？笑」

なんだか唐突に揶揄われた。

私「作れますよ！作れなさそうですか？笑」

ヒュニ「テヒョナ〜失礼だよ〜笑」

テヒョ「じゃ今度“すきやき”食べさせてください。」

テヒョンさんの表情はにこやかだったけどどこか挑戦的だった。

私「わかりました。今度持ってきます！」

スビ「何ー？何か持って来てくれるのー？」

とケータリングに行っていたスビンさんが帰ってきた。

ヒュニ「あ、スビニヒョン！今Aヌナが“すきやき”って日本料理を作ってくれるってお話してたんです♩」

スビ「“すきやき”聞いた事あるかも〜僕も食べたいです♩作り方も知りたいです。」

テヒョ「僕も知りたいですね。」

ヒュニ「じゃ宿舎に来て作って貰ったらいいんじゃないですか？その方が出来立て食べれるじゃないですか♩」

私「えぇっ宿舎？大丈夫なんですか？」

テヒョ「大丈夫だと思います。マネヒョンに話しておきます。」

あれよあれよと言う間にマネヒョンに話をしてキッチリ日程と時間まで決められてしまった。

テヒョ「“すきやき”楽しみですね〜♩」

スビ「だね〜♩」

ヒュニ「少し片付けとかないとですね☆Aヌナうちに来るの楽しみだな〜♪」

と楽しみにしてくれるのは嬉しいのだけど美味しく出来るかめちゃくちゃプレッシャーなんだけど。

すっかりユナさんの事など忘れて楽しい時間を過ごしていた。

もうすぐ本番だ。