#39 ページ42
_____A、ごめんね。
でも___________
こんな僕を______
だか＿＿＿＿＿で
『ｯ__ヒカルｯ！待って！』
………ぇ、
ここ、どこ。
リ「起きたか。」
リヴァイ…兵長？
あれ、私……
そうだ！女型に…ｯ！
喰われた…んだっけ？
でもなんで…
リ「随分と魘されていたようだが、まぁ…あの汚ぇ口の中にいたんだ。仕方ねぇ」
『リヴァイ兵長…私、食べられたんじゃ、』
リ「俺もそう思ったんだがな…」
リヴァイ兵長は何故か遠くを見たあと、私がなぜ生きているのかという経緯を話し始めた。
『…そんな、ことが…』
どうやら先輩方の死に理性を失った私はまたもガス切れを起こし女型に喰われたと思われた、その後女型は巨人化したエレンと乱闘し、エレンを喰った…
それを見ていたミカサと後から来たリヴァイ兵長によって女型の口の中にいるエレンを救出し、退散しようとしたら口の中から巨人の唾液まみれになった私が発見された…
『…なん、で…』
リ「詳しいことは本人にしかわかんねぇよ。」
『そのまま食べてくれていたら…そうしたら先輩方のところに…ｯ』
ｺﾞﾂﾝｯ
『〜〜〜ｯ！』
頭にあの時と似た衝撃が走りリヴァイ兵長にゲンコツされたのだと悟る。
リ「アイツらの死を無駄にしてやるな。」
いつも仏頂面のリヴァイ兵長が涙をこらえてるように見えた。
『ｸﾞｽ、すみません…でした。』
あぁ、私、ペトラさんに笑顔見せてないや…
『ごめんなさい、ごめんなさい…ｸﾞｽｯうぅ…笑顔見せれなくて、ごめんなさい…』
短い間だったけれど、リヴァイ班と過ごしてきた時間は、私にとって失いたくない時間だったし、これからも大切にしていきたい時間だった。
ﾅﾃﾞ…
また、頭を撫でられている。
リヴァイ兵長も泣きたいだろうに、私よりもずっと、ずっと辛いだろうに、
ｸﾞｲｯ！
リ「謝るな、好きなだけ泣け。お前とエレンが生きている…それがアイツらへの十分な恩返しになってる。
だから謝るな。」
リヴァイ兵長の腕の中は暖かく、先輩方の熱も感じた。
『…ｯはい！………ありがとう、ございました。
グンタさん、エルドさん、オルオさん、ペトラさん！』
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ムスメ3(プロフ) - 応援しています頑張って!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! (2021年3月18日 22時) (
レス) id: 43c62374c1 (このIDを非表示/違反報告)
めみ。(プロフ) - 美那さん» ご指摘ありがとうございます！本当ですね…治しますね。本当にありがとうございます。 (2020年8月21日 11時) (レス) id: db83273109 (このIDを非表示/違反報告)
美那(プロフ) - めみさん#20のところのペトラのセリフのところオルドになってますよ (2020年1月2日 14時) (レス) id: ba90988942 (このIDを非表示/違反報告)
エリ - 続きを楽しみに待っています！ (2018年8月2日 20時) (レス) id: b33183da7d (このIDを非表示/違反報告)
メイデ - 泣けます。 (2017年5月23日 19時) (レス) id: 4305b93f46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めみ。 | 作成日時：2017年5月3日 15時
