#15 ページ17
根本的な人間性に疑問を感じるのはあいつらだ…
ナ「彼に人類の命運・人材・資金を託すべきなのかと…」
そうナイル・ドークは発言し、周りの人々も口を揃えてエレンに対する暴言次々と吐く。
それにミカサまで非難を受ける。
こいつら……
ﾌﾟﾂﾝ
いい加減、血が昇った。
ダンｯ
床を思い切り踏んずける。
『巨人を見たことも巨人と戦ったこともないくせに、大口叩くなクソ野郎。巨人と同等に戦えるのは今エレンしかいない。』
ｯ!!!?
エ「A…ｯ」
ナ「なんだ、君は！」
エル「すまないね、彼女はA・アラーク、今回の壁を突破した犯人、超大型巨人を仕留める寸前まで務めた優秀な調査兵団だ。」
え、私ってもう調査兵団に入団しているの？
「誰に向かってそんな口を聞いている！？わかった…貴様も巨人なんだろｯ！？」
「全く調査兵団は何をしている？こんな小娘を兵士長の隣に置くなど…しかも仕留めていない？そんなんで人類が救えるのか！」
『…うるさい。腰抜け共め、彼ら調査兵団は貴方達がのんびりと酒を飲んでいる間、心臓を捧げてでも人類のために巨人と戦っている。そんなことも知らずに贅沢三昧の暮らしをしている奴らに人類どうこう言う筋合いはない。』
リ「おい、」
！
しまった…！
リ「黙って聞いてろと言ったはずだ。」
『すみません…』
リ「ﾁｯ､ガキだな。」
エ「Aの…Aの言う通りだｯ！！！力を持っている人が戦わなくてどうするんですかｯ…生きるために戦うのが怖いって言うなら、力をかして下さいよｯ!!!…この
腰抜け共めｯｯ！！！」
エ「いいから黙って
全部俺に投資しろぉお！！！」
「かっ、構えよ！！」
「はっ！」
エレンに銃を向ける音が聞こえ、これには黙っていられず飛び出そうとしたがそれより早く飛び出したのは
ﾊﾞｺｯ
え、
リヴァイ兵長がエレンを思い切り蹴り飛ばした。
その衝撃でエレンの歯が飛ぶ。
殴り続けるリヴァイ兵長に周りは唖然としている。
唯一ミカサだけは剣幕な顔でリヴァイ兵長を止めようとしている。
アルミン・アルレルト止められているが…
これはリヴァイ兵長の作戦…？
蹴るのが遅かったらエレンは撃たれていたのかもしれない。
リヴァイ兵長はﾀﾞﾝｯと思い切りエレンの頭を踏みつけた。
リ「これは持論だが、躾に1番効くのは痛みだと思う。」
グググッと念押しするかのように頭を踏みつけそう言い放った。
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ムスメ3(プロフ) - 応援しています頑張って!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! (2021年3月18日 22時) (
レス) id: 43c62374c1 (このIDを非表示/違反報告)
めみ。(プロフ) - 美那さん» ご指摘ありがとうございます！本当ですね…治しますね。本当にありがとうございます。 (2020年8月21日 11時) (レス) id: db83273109 (このIDを非表示/違反報告)
美那(プロフ) - めみさん#20のところのペトラのセリフのところオルドになってますよ (2020年1月2日 14時) (レス) id: ba90988942 (このIDを非表示/違反報告)
エリ - 続きを楽しみに待っています！ (2018年8月2日 20時) (レス) id: b33183da7d (このIDを非表示/違反報告)
メイデ - 泣けます。 (2017年5月23日 19時) (レス) id: 4305b93f46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めみ。 | 作成日時：2017年5月3日 15時
