27話 ページ27
A視点:
一年生4人目をお迎えに原宿へ来ている。
新しい制服に身をまとった私、虎杖と伏黒の3人で。
『なんで原宿なんだろーね』
「なんでだろーな」
虎杖がガリガ◯くん食べながら言った。
『えっ虎杖それ口に全部咥えられるん?口でっけえのね?流石宿儺の指食っただけすげーわ』
「うん、褒めてる?いや褒めてねえよな?」
『ごめんてばよ、ガリ◯リくん私にもちょっとくれや』
「え?食べかけだけどいいん?」
『構わんくれ』
「あ、あい」
て言って差し出してきた。
『え、いや、私自分で持って食べるから渡して』
「えっなんで?」
『恥ずい』
「……やだ」
『はぁ?なんでよ』
「そうやって奪うつもりだろ………俺のアイス」
『よくわかったな虎杖……褒美に一口だけしか食べないよ』
「いや食べるんかい……はい」
『だから恥ずいんだって取らないから!!一旦寄越せ!!』
「嫌だってば!!」
ってぎゃいのぎゃいの騒いでたら伏黒に「目立って恥ずかしいわやめろ」て
頭を叩かれた………意外と容赦ない。
「てか、一年がたった4人て少なすぎね?」
「じゃあオマエ、今まで呪いが見えるなんて奴会ったことあるか?」
「……ねぇな」
「それだけ少人数派なんだよ、呪術師は」
『……そーなんだ、私の環境とは違ったな』
「へっ?なんで──」
「おまたせー!
おっ制服間に合ったんだね」
すんごい悪目立ちの五条がこちらに手を振ってきた。
「おうっピッタシ!でも伏黒と微妙に違ぇんだな」
「制服は希望があれば色々いじって貰えるからね」
「『え?そんな希望出してねぇけど』」
「ふはっ息ピッタリじゃん
そりゃ僕が勝手にカスタム頼んだもん」
「…………まっいいか、気に入ってるし」
『おいコラ私のズボン短パンがいいとは言ったけどハーフパンツとは言ってねえよ
そうゆう趣味でいらっしゃるのかしら五条悟サン????』
「え〜だってA足綺麗だもん
出さなきゃ損じゃない?」
『………そりゃどーも、でも私は望んでないんですよおわかり?』
こちとら隠さなきゃいけないモノがあるんだよ。
「素足が嫌ならたいつとかニーハイソックスとか履けばいいじゃん」
『持ってない』
「えっ」
『あとピチってした感覚苦手なんデス』
「じゃあ仕方ないね」
『チッ』
「………気をつけろ
五条先生こういうところあるぞ」
『身をもってワカリマシタ………』
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めちゅん(プロフ) - ももさん» わーーありがとうございます!!!頑張ります!!! (2021年4月19日 19時) (レス) id: 08c64ed56b (このIDを非表示/違反報告)
もも - 面白いです!更新頑張って下さい! (2021年4月19日 17時) (レス) id: d97a5a4175 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちび | 作成日時:2021年4月13日 6時