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第7話 ページ8

と言うことで、万事屋へとやって来たA。
Aの目の前に座る3人。



『ここも久しぶりだねぇ、アンタちゃんとこの子達にご飯食べさせてんのかい?』

銀「俺の心配じゃないんかい」

新「ちょっと待ってくださいよ、銀さん。どなた何ですか、この女性は」

神「そうネ、まずは説明ヨ」

銀「んー?嫁」

『元だけどね』

神・新「「………嫁ええェェェェェェ!!?」」

銀「元って何だよ、籍抜いてねーぞ俺ァ。っていうか抜く気もねーけどな!」

『書類上なだけ、現実は似たようなもんじゃないか』



銀時の突然の爆弾投下に神楽と新八は固まる。



新「ハッ!ちょちょちょっ、ちょっと待ってください、僕たち何も聞いてないんですけど!?」

銀「聞かれなかったしー。それに朝言っただろーが、てめーらに言うと面倒なことになるってよ」

神「じゃあババアが言ってた『あの子』ってこの子アルか!?」

『あの子ってどの子かは知らんが、私の事だったらこの子って言われる歳でもないがね』

新「驚きすぎて全然頭に入って来ないんですけど…」

神「銀ちゃんとはどこで知り合ったアルか!?何でこんなマダオと結婚したネ!?何でここに住んでいないアルか!?」



食い気味に神楽はテーブルから身を乗り出しながら、Aに詰め寄る。



銀「こーゆー事になるから俺ァ言いたくなかったんだよ」

『銀時とはまぁ幼馴染っていうんかね?まぁ腐れ縁さ。結婚した理由かぁ、今考えると何でかねぇ、若気の至り?』

銀「オイィィイイイ!若気の至りじゃねーよ!まじで俺泣くよ!?泣いていい?」

『コイツのこんな所が嫌になって今は離婚間近ってとこさ』

銀「…グスッ」

『嘘泣きはやめろ』

神「なるほどー、銀ちゃんに呆れて出て行ったってことですね。そこを詳しく」

銀「オイ、根掘り葉掘り聞くつもりかよ」



記者の格好をして、メモを取る神楽。



『そういや名乗り忘れたね。私は如月 A。よろしくね』

銀「そこは坂田にしよーな、Aちゃん」





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芽衣(プロフ) - ☆りんご☆さん» コメントありがとうございます!電車で吹き出すのは申し訳ないです💦更新頑張りますので、これからもよろしくお願いいたします。 (2月9日 17時) (レス) id: d2b404e22c (このIDを非表示/違反報告)
☆りんご☆(プロフ) - とっても面白くて、電車で読んでて吹いてしまいました!これからも頑張ってください!更新楽しみにしてます! (2月9日 16時) (レス) id: a05365e04e (このIDを非表示/違反報告)
芽衣(プロフ) - サーモン13さん» コメントありがとうございます!更新頑張ります! (2月5日 21時) (レス) id: 6fe95a71fc (このIDを非表示/違反報告)
サーモン13 - この作品めっちゃ好きです!更新頑張ってください!!! (2月4日 20時) (レス) id: 2b34b441a0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:芽衣 | 作成日時:2024年2月1日 7時

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