第26話 ページ27
銀「んぁっ…」
銀時は目を覚ますと見知らぬ天井。
銀「あれ?また酔い潰れた…?」
『何言ってんだい、寝ぼけて』
銀時は腕に重みを感じ、横を見るとAいた。
銀「うぉぉおおお!!?なんでAが!?…あ」
『うるさい、アンタのいびきがうるさすぎて、あまり眠れなかったっていうのに…』
Aが身体を起こすと、大きい胸が顕になる。
銀「やっぱお前、デケーよな。なんで潰してんの?」
『邪魔なんだよ、揺れて痛いし。胸が大きくても得なんてないのにさ』
銀「今全世界の貧乳の女を敵に回したぞ。それにな、俺が得だ。そのデケーので、挟まれるとたまん…(ドゴッ)」
『万年発◯期ヤローは寝てろ』
服を着初めたAを見ながら、銀時は笑った。
『なんだい、気持ち悪い』
銀「旦那に向かってそれは無いんじゃない、Aちゃん。いや、久しぶりだなと思ったのさ』
『まったく…5回もやるバカがいるかい』
銀「いや、俺はまだいけるよ。誰かさんが寝ちゃったおかげで、物足りないけどー。ほら、また元気に…」
『死ね』
『じゃあ、私は行ってくるけど、鍵渡しとくから閉めてよ。というかアンタは仕事じゃないのかい?』
銀「今日は休みー」
『今日もだろ』
銀「いってらー」
『あ』
銀「ん?」
Aは、銀時の襟を鷲掴み、引き寄せると唇を合わせた。
『前はよくやってたろ?じゃあ行ってきます』
銀「………」
扉が閉まって、ようやくハッとなる銀時。
そして、両手で顔を覆った。
銀「ウチの嫁、イケメンすぎるんですけど…///」
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芽衣(プロフ) - ☆りんご☆さん» コメントありがとうございます!電車で吹き出すのは申し訳ないです💦更新頑張りますので、これからもよろしくお願いいたします。 (2月9日 17時) (レス) id: d2b404e22c (このIDを非表示/違反報告)
☆りんご☆(プロフ) - とっても面白くて、電車で読んでて吹いてしまいました!これからも頑張ってください!更新楽しみにしてます! (2月9日 16時) (レス) id: a05365e04e (このIDを非表示/違反報告)
芽衣(プロフ) - サーモン13さん» コメントありがとうございます!更新頑張ります! (2月5日 21時) (レス) id: 6fe95a71fc (このIDを非表示/違反報告)
サーモン13 - この作品めっちゃ好きです!更新頑張ってください!!! (2月4日 20時) (レス) id: 2b34b441a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:芽衣 | 作成日時:2024年2月1日 7時