もう一人 ページ20
マルスの前に立ちはだかるノエル。
ﾉｴﾙ「その炎…私が消すわ！！」
マルスの攻撃が迫ると同時に、もう一つ違う方向から火球が飛んでくる。
『ノエルだめ、氷創生魔法 ”野兎のかまくら”！！』
咄嗟にノエルを囲んだ防御のかまくらだったが、二つの攻撃まで防ぎきれずノエルに直撃してしまった。
吹っ飛ぶノエルの身体。
ﾐﾓｻﾞ「ノエルさん―――…！！」
倒れこんだノエルの身体には深い傷、そこから大量の血が流れる。
ｱｽﾀ「ノエル――――――！！！！テんメェェエエエ」
マルスに向かって走りだすアスタ。
そんな中、もう一つの攻撃が向かってきた方向を睨むA。
『いい加減出てきたら』
？「いやぁ〜本当は俺はでないつもりだったんだけどね」
陰から出てきたのは短髪の黒髪、左目の泣き僕ロが特徴的な見た目は優男が現れた。
？「初めまして、オレはダイヤモンド王国のラルク」
『いつから…』
？「最初からだよ。マルス君一人で十分だと思ってたけど、まさか貴方がいるとはね。『戦場の舞姫』さん」
『仲間がやられているのをただ見ているだけだったの？』
？「オレは特に仲間意識とかないからね。ま、でもなんかヤバそうだったし？一応任務だからさ。だから…陽(よう)魔法 ”無慈悲な太陽(クルーエル・サン)”」
大量の火球がAが迫って来る。
『氷創生魔法 ”氷上の舞踏会”』
『氷晶剣舞』の剣よりも長く、そして細い氷晶の双剣を創り出したA。
左の剣を横に振り払うと巨大な斬撃が創り出され、火球が斬れ消滅する。
？「さすが四つ葉の魔導士だね。オレの魔法はただの火じゃない、３０００度を超える火、つまり小太陽ってわけなんだけど、相性抜群な氷にいとも簡単に斬られるとは…」
そのまま回転をしながら今度は右の剣を薙ぎ払い、大量の氷柱。
ラルクはいったん下がって避ける。
ラルクのいた地には氷柱が突き刺さった。
ﾗﾙｸ「じゃあこれはどうかな？陽魔法 ”暴発する矜持(クレイジー・プロミネンス)”」
再び火球がAに迫り、Aは再び斬撃で火球を斬るが、その火球は爆発しAは大量の火球による爆発がAに襲い掛かる。
『！！』
その爆発により発生した煙がAを包む。
煙幕から抜け出すために退避するが、そこにはラルクの姿。
『(やばっ…)』
ﾗﾙｸ「陽魔法 ”暴発する矜持”」
再び迫る爆発球。
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芽衣(プロフ) - かりんとうさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます。変換ミスについてはすみません…これから直していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。 (2020年7月15日 17時) (
レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう - すごく面白かったです!!でも、少し変換ミスが多いように感じました。確認して見てください!! (2020年7月12日 13時) (レス) id: 37678a75a8 (このIDを非表示/違反報告)
芽衣(プロフ) - シルさん» いつも見ていただきありがとうございます！すみません手違いで、一気に話を消してしまいましたが、これからも頑張りますので、よろしくお願いいたします。 (2020年6月12日 0時) (レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
シル - いつも、見ています！これからも、応援しています！ (2020年6月10日 20時) (レス) id: 682b37c573 (このIDを非表示/違反報告)
芽衣(プロフ) - マナフィさん» 見ていただいてありがとうございます！やっとライアさん出せました。この小説でもっとライアさんが好きになって頂ければなと思っています。これからもよろしくお願いします！ (2020年6月6日 21時) (レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：芽衣 | 作成日時：2020年5月22日 23時
