２ ページ17
ﾉｴﾙ「魔力の無効化―――それがアスタの能力なのよ」
ｸﾗｳｽ「…無効化だと………！？(何だその下民に似つかわしくない力は………！)ただの幸運(ラッキー)で能力に恵まれたってことか…！」
『いいからクラウス。見てなさい』
ﾉｴﾙ「幸運(ラッキー)かどうかは…見てればわかるわ！！」
クラウスはAとノエルに言葉を詰まらせる。
ｱｽﾀ「オイコラァ―――もう終わりかコノヤロォオー！！」
敵の鉱石の波がアスタに襲い掛かる。
アスタは一閃で鉱石を破壊するが、次の波がアスタに襲い掛かり、アスタを飲み込んだ。
ﾕﾉ「アスタ―――！！」
？「…何なんだ……？オマエは……！鉱石創生魔法 ”タイタンの重鎧”」
敵は身体に全身に鉱石を纏わせていた。
ｱｽﾀ「……オレは…生まれつき魔力が全く無い人間だ」
ｸﾗｳｽ「………！！魔力が全く無いだと…！？…やはりい運よく能力を得ただけ―――」
クラウスはアスタの露わになった身体を見て目を見開く。
ｱｽﾀ「それでも魔法帝になってみせる。それを証明する為にオレは生きている―――！！！」
アスタの細身に見えた体には、無駄のない筋肉がついていた。
ｸﾗｳｽ「(―――何だその身体は……！！一体どれだけの鍛錬を…！！魔法帝だと…！？！コイツ…本気で―――…！！？)」
？「…………」
―――マルスは将来何になりたいの…？
敵のマルスの頭に過る光景。
？「…オレは…すべてを壊すだけだ……！」
ｱｽﾀ「すべてを壊すだァ―――！？魔法帝はすべてを守る存在だぞ！！そんなヤツに負けてたまるかァア―――！！」
私達はこの国のみんなを護る為に生まれて来たんだよ
？「―――…邪魔だ…消えろ石コロ！！！」
ｱｽﾀ「石コロは石コロでもオレはァァ、ダイヤモンドを砕く石コロだ！！！！」
アスタの一撃でマルスの纏っている鉱石は砕け散り、マルスは吹っ飛び倒れこんだ。
それと同時にA達を攻撃していた分身体も動きを止める。
ｱｽﾀ「宝物殿に行くのは、オレ達クローバー王国の魔法騎士団だァア―――！！！」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 142人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
芽衣(プロフ) - かりんとうさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます。変換ミスについてはすみません…これから直していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。 (2020年7月15日 17時) (
レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう - すごく面白かったです!!でも、少し変換ミスが多いように感じました。確認して見てください!! (2020年7月12日 13時) (レス) id: 37678a75a8 (このIDを非表示/違反報告)
芽衣(プロフ) - シルさん» いつも見ていただきありがとうございます！すみません手違いで、一気に話を消してしまいましたが、これからも頑張りますので、よろしくお願いいたします。 (2020年6月12日 0時) (レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
シル - いつも、見ています！これからも、応援しています！ (2020年6月10日 20時) (レス) id: 682b37c573 (このIDを非表示/違反報告)
芽衣(プロフ) - マナフィさん» 見ていただいてありがとうございます！やっとライアさん出せました。この小説でもっとライアさんが好きになって頂ければなと思っています。これからもよろしくお願いします！ (2020年6月6日 21時) (レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：芽衣 | 作成日時：2020年5月22日 23時
