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城下町へと降りたA達。
人は多く、賑わっていた。
ｱｽﾀ「すっ…すっげぇえ〜〜〜〜！！」
平界の上部中央にある城下町キッカ。訪れる者のほとんどが平民界に生きる平民で、たまに貴族がその更にたまに下民が訪れる
アスタは初めて見る物ばかりで目を輝かせていた。
ｱｽﾀ「見たこともねーウマそーな果実がいっぱいだァ〜〜〜！！こっちにはいろんな杖や魔道具が…って高ぇぇえええ(いつかｼｽﾀｰと教会のガキも一緒に連れて来てやりてーな)」
騒ぐアスタは否が応でも目立ってしまっていた。
町民「オイ…！あのローブ…魔法騎士団じゃねーか…！？」
町民「アレは…げっ黒の暴牛―――…」
町民「あんな小僧が…！？」
少し後ろを歩いているA達にも気づく。
町民「あれは…副団長のA様…！！お美しい……！」
町民「アレ―――…『黒の暴牛』の酒乱魔女バネッサだぜ……！エ ロっ！」
町民「隣のカワイイ娘も『黒の暴牛』か…！？」
ﾉｴﾙ「ちょっと騒がしくなって来たわね」
ﾊﾞﾈｯｻ「いーのいーの、魔法騎士団がいるだけでは犯罪の抑止にもなるし。それにAと歩いているといつも目立っちゃうから慣れるわ」
『アスタ！あんまり離れないでね！』
ﾊﾞﾈｯｻ「それに素敵な殿方も寄って来るかもしれないし♡」
ﾊﾞﾈｯｻの手にはすでに大量の酒瓶が握られていた。
ﾊﾞﾈｯｻ「体力回復の薬草や消耗品の魔道具…目ぼしいモノ買ったら次はとっておきの場所に案内するわ」
ﾉｴﾙ「！」
バネッサに連れられて、だれもいない路地裏に連れてこられた。
ﾉｴﾙ「とっておきの場所って―――…ココただの路地裏じゃ………？」
ﾊﾞﾈｯｻ「コッチよコッチ」
ｱｽﾀ「えッ！？」
バネッサは壁をすり抜けながら、こちらに手招きをする。
バネッサに案内されるがままに、同じように壁をすり抜けていくと小さな店が並んでいた。
ﾊﾞﾈｯｻ「闇市(ブラックマーケット)よ。ちょっと危険だったりするけど効果がスゴイもの置いてるのよ〜」
ｱｽﾀは目を輝かし、ノエルも辺りを不思議そうに見渡していた。
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芽衣(プロフ) - ぱららさん» 作者の代わりにコメントありがとうございます。一応part2の方で回答をしてますが、確かに思いますwwまあ戦わないとは思いますけど…互角ってことにしてください… (2020年9月25日 9時) (
レス) id: ca8297da76 (このIDを非表示/違反報告)
ぱらら(プロフ) - 作者ではありませんが、シルバーウルフさんメレオレオナのたたかうと手のグーで吹っ飛ばされて多分死にますwww (2020年9月23日 21時) (レス) id: 528bfd8f20 (このIDを非表示/違反報告)
シルバーウルフ - メレオレオナと戦ったらどっちが強いのかふと気になりました。(?_?) (2020年5月28日 19時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
芽衣(プロフ) - 茶茶さん» 嬉しいお言葉のコメントありがとうございます。応援に応えられるように更新頑張ります！ (2020年5月23日 12時) (レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
茶茶 - めっちゃおもしろかったです！これからも、応援してます！ (2020年5月22日 13時) (レス) id: 0a249ceab0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：芽衣 | 作成日時：2020年5月5日 11時
