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アスタ ページ5

受験生「お…オイ―ーーアレって…」

受験生「フィンラル・ルーラケイス。希少な空間魔法の使い手…!しかし任務に支障を来す程のとんでもない女好き!」

フィ「キミかわいーね」

受験生「あっちは…ゴードン・アグリッパ…!呪術魔法のエキスパート!ただしコミュニケーション不可…!!つかコワイ!」

ゴ「ブツブツブツブツ」

受験生「あの人は…!A・A副団長…!希少な四つ葉の魔導書で氷魔法の使い手!黒の暴牛団で唯一の常識人で戦場の舞姫の異名を持つと言われるお方!なんで黒の暴牛なんかにいるのか不思議だけど噂通り綺麗な人だな〜」

『ヤミさん!いい加減に話してあげてくださいよ!』

ヤ「無理」

受験生「じゃあ…それを率いてるあのお方が…」

受験生「破壊神ヤミ・スケヒロ…!!魔法騎士団の一つ『黒の暴牛』の団長――――!!」

ヤ「10〜〜〜9〜〜〜」

少年「何のカウントダウン!?」

ヤ「オマエの寿命」



突然現れた『黒の暴牛』の団員や副団長、団長にざわつき始める受験生達。






受験生「『黒の暴牛』……!武功より被害額の方が上回るならず者騎士団。団員には副団長以外、まともな奴がいないらしいぜ…!」

受験生「『黒の暴牛』だけは入りたくね〜〜〜…!」



未だに少年の頭を締め付けているヤミにAは笑顔でヤミに囁いた。



『いい加減にしないと凍らせますよニコッ』

ヤ「…チッ」



ようやく少年の頭を話したヤミ。



『ごめんね?大丈夫?君、名前は?』

少年「は、はい!ありがとうございます!!(綺麗な人だな。ハッおれにはシスターがいるのに!!)俺アスタです!」

『受かるといいね』

?「―――受験生の諸君…」

ヤ「あ」

?「待たせたね」



上の方から声が聞こえ、見上げると8人の男女が受験生達を見下ろしていた。



受験生「うおおおおお、『銀翼の大鷲』、『紅蓮の獅子王』の団長も―――騎士団の団長が一堂に……すげぇええ!!」

『もう!始まっちゃったじゃないですか!』

ヤ「命拾いしたな小僧。せっかく助かった命だ、大事にしろよ。じゃないと〇す」

ア「(えええ―――)」



Aはもう一度アスタに振り返ると『頑張ってね』とウインクして、ほかの団長たちがいる上へと向かった。





*

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芽衣(プロフ) - ぱららさん» 作者の代わりにコメントありがとうございます。一応part2の方で回答をしてますが、確かに思いますwwまあ戦わないとは思いますけど…互角ってことにしてください… (2020年9月25日 9時) (レス) id: ca8297da76 (このIDを非表示/違反報告)
ぱらら(プロフ) - 作者ではありませんが、シルバーウルフさんメレオレオナのたたかうと手のグーで吹っ飛ばされて多分死にますwww (2020年9月23日 21時) (レス) id: 528bfd8f20 (このIDを非表示/違反報告)
シルバーウルフ - メレオレオナと戦ったらどっちが強いのかふと気になりました。(?_?) (2020年5月28日 19時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
芽衣(プロフ) - 茶茶さん» 嬉しいお言葉のコメントありがとうございます。応援に応えられるように更新頑張ります! (2020年5月23日 12時) (レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
茶茶 - めっちゃおもしろかったです!これからも、応援してます! (2020年5月22日 13時) (レス) id: 0a249ceab0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:芽衣 | 作成日時:2020年5月5日 11時

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