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『っ__!?』
喉がひゅっと鳴る。
ここで唐突だが私は避けるのが上手い。
ドッチボールやおにごっこでも当てられた事がない。
つまり回避能力が以上に高いのだ。
何故、今ここでこんな事を言うのか疑問に思っただろう。
本来私は半裸の悠仁に駆け寄り、上着を渡す予定だったのだ。
だが歩み寄ろうとした瞬間、頭上の建物が切断される。
私じゃなかったら今頃頭をスパッとされていただろう。
「ほう、避けるか」
聞きなれない声が悠仁の口から発せられる。
「ちょっ!五条先生まずいんじゃ!?」
ゴジョウ「これはまずいな...」
『(先生?え、教師なの?)』
そんな思考を遮るように、Aの頭めがけて横蹴りが入る。
『ッ__!』
とっさに腕で防御するも、力の差がありすぎて吹っ飛ばされてしまう。
「五条先生!!」
ゴジョウ「生徒の前なんでね、カッコつけさせてもらうよ」
Aに続けて攻撃しようとするが五条という人にカウンターをかまされる。
ユウジ?「(おそろしく速い?...違うな)
まったくいつの時代でも厄介なものだな【 呪術師 】は」
ゴジョウ「僕にばっか気を取られてていいの?」
ユウジ?「!!?」
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ikanosuke(プロフ) - 星空の砂時計さん» ありがとうございます♪ 私も巡り合えること楽しみにしています。 (2021年4月28日 21時) (レス) id: fd34e19b54 (このIDを非表示/違反報告)
星空の砂時計 - とても面白いですね♪ 作者さんのペースで更新を頑張ってくださいね! 私も呪術廻戦にハマり、作品を書いている者なので機会があれば何処かでお会いしましょう! *´▽`* (2021年4月27日 22時) (レス) id: a21ef6301e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ikanosuke | 作成日時:2021年4月10日 16時