【黒バス×進撃×うたプリ×Drrr】変人で天才な少女達のお話。＜１＞ (ページ48)

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原初的欲求⑤ ページ48

しっかりと、自分の足を突いているという感覚がする

リオナはただただ、呆然とその場に座り込んでいた

音「エレンだ！！！作戦が成功したんだ！！！」

オトヤの声に足音が聞こえる方に視線を向けるリオナ

リ「エレン・・・」

すると何かを思い出したかのように自分の服の袖を破き、足に巻き付けはじめた

リ「(エレンが岩を運ぶって事は作戦が終わるって事・・・バレないようにしなきゃ・・・・」

と自分の直った足に布をただぐるぐる巻きにしていった

もしこの特殊能力が皆にばれれば自分はもうここにいられなくなると考えたのだ。

ア「いけえええエレン！！！！！！」

そう遠くない距離から聞こえて来たアルミンの声に上を向くと、

巨人化したエレンがちょうど岩を穴の前に置いている所だった

その光景にただひたすらリオナ、否、

全員が息を飲んで見ていた

リ「・・・人類が・・・・勝った」

それと同時に黄色い煙弾が空高く撃ち上がった

しかし、喜びの反面、自分が皆に隠さなければいけない秘密ができ、

嬉しい反面、罪悪感が胸の中に湧いた

するとエレンの巨人がいる近くに２体の巨人が迫って行くのが見えた

リ「ウワ、やば・・・」

しかし、数分後、トロスト区全体に響き渡るほどの叫びが皆の耳を刺激した

ユ「へいちょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」