原初的欲求 ページ44
パン！！
リオナ達がいる近くから煙弾が撃ち上がる音が聞こえた
ユ「赤の煙弾・・・って・・・・・・やばくね」
青「なんか問題が発生したって事だろ？・・・エレンのクソ野郎・・・何してんだよ・・・」
リ「でも防衛形態にみんな戻ってない！！」
ト「一体どういう事なんですか・・・」
黄「やっぱりみんな無駄死にじゃないっスか・・・」
ユ「あのイカレぽんちきは何考えてるんだよ・・・」
すると後方にいたアルミンが抱えていた荷物をその場に置き、いきなりエレンのいる岩付近への短距離ルートに続く壁までまで走り出した
マ「アルミン！？」
リ「マルコ、アルミンどうしたの・・・？」
マ「わからない、いきなり走っていって・・・」
ユ「追う！」
赤「ユリカ、放っておくんだ、アルミンなら大丈夫だろう。君が行っても邪魔になるだけだ、ここで次の指示が出るまで待つんだ」
ユ「・・・・わかった」
青「・・・にしても、こんなにうじゃうじゃ巨人がいると、気持ち悪ぃな」
翔「・・・お前みたいにでかいのがな(ボソッ」
青「今なんつったチビ」
翔「んだよ、なんでこんな所に巨人がいるんだ？リヴァイ兵士長にでも削いでもらえよ」
青「あぁ！？俺が巨人だったらシンタロウとアツシはどうなんだよ」
翔「シンタロウが鎧の巨人で、アツシは超大型巨人だな」
リ「wwww以外と真面目に答えたwww」
緑「何故俺が鎧の巨人なのだよ・・・」
紫「・・・ひなりつぶすよ」
ト「口じゃなくて、体動かして下さい！ちゃんと仕事しないと、死にますよっ！」
喋っていた者をのぞいて、数人、ちゃんと巨人を狩って行っていた
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作者名：リオ＆ゆりかもめ | 作成日時：2013年8月3日 18時
