【黒バス×進撃×うたプリ×Drrr】変人で天才な少女達のお話。＜１＞ (ページ43)

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左手の行方⑦ ページ43

リ「あいあいさ～」

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青「きりがねぇな・・・」

無惨に転がった巨人の残骸を見ながらダイキが呟いた

赤「黙って殺して行け、少しでもエレンの方に巨人をいかせるな」

リ「でもこんなに飛び回っててガス切れるんじゃないの？」

ト「予備は人数分持って来ています、大丈夫でしょう・・・」

翔「それより、お前らは大丈夫かよ？」

リ「大丈夫って何が？」

緑「そんなに飛び回っていれば体力の消耗が激しいのではないか？」

ユ「あ～・・・うちらって筋力を使わずに遠心力と風速で動いてるからあんまり自分の筋力とか使わないってゆうか・・・w」

リ「だから、まあ大丈夫だよw」

赤「ふーん・・・にしても、ずいぶん殺しているね。討伐数はこれで何体？」

ユ「うちは１８７体になった！」

リ「うちは１９４体だよ～」

翔「ま・・・まじかよ・・・」

ト「・・・ここまでくると人間かどうか疑いますね・・・」

そんな他愛もない話をしていると、

大岩の方から物が壊れるかのような爆音と、

強い衝撃によりできた地鳴りがリオナ達の体に再度に緊張感を走らせる

音「な・・・何？」

青「・・・エレン達がいる方からだよな・・・」

リ「・・・ユリカ・・・」

ユ「・・・・・・うん・・・」

赤「・・・・・どうした２人共、血相を変えて・・・」

リ・ユ「・・・ものすごく、嫌な予感がする・・・」