【黒バス×進撃×うたプリ×Drrr】変人で天才な少女達のお話。＜１＞ (ページ30)

今日:25 hit、昨日:0 hit、合計:15,291 hit

小さな刃⑧ ページ30

ガシャッ

ジャ「ミカサ！？」

コ「危ねえ・・・もう空だ・・・・」

ユ「よっしゃああ！ギリギリたどりついた！」

リ「ひゃっはああ！！よかったあああ！！」

ジャ「お・・・お前生きてるじゃねえか！！」

ジャンは幽霊でも見ているかのように呆然としていた

音「リオナ！ユリカ！生きてたんだ！よかった・・・」

リ「いや～～・・・・死ぬかと思ったよ(苦笑」

音「そっか、でも生きてる・・・よかった・・・」

リ「オトヤ達はどうやってここまで・・・？」

音「ジャンが指揮をとってくれたんだ！彼がいなければみんな死んでいたよ(微笑」

リ「うちは今このあざとさで死にそうだ・・・っ」

コ「やったぞアルミン！」バシバシ

ユ「やったね！アルミン！！」ベシベシ

ア「痛い！痛い！」

コ「お前の作戦成功だ！！」

リ「みんな！聞いて！あの巨人は巨人を殺しまくる希行種で、うちらには興味がないんだ！！

あの巨人の周りの巨人をうちらで排除して補給所に群がる巨人の元まで誘導してきた！」

コ「アイツを上手いこと利用できれば俺達はここから脱出できる！」

ジャ「巨人を利用する！？巨人に助けてもらうだと・・・・そんな夢みたいな話しが・・・」

ユ「夢じゃない・・・！希行種でもなんでも構わない」

リ「・・・ここであの巨人により長く暴れてもらう・・・」

ミ「それが・・・現実的に私たちが生き残る為の最善策・・・」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

生き残った訓練兵はガスが置かれている階の上の階にいた

コ「だ大丈夫だ・・・

あの巨人は並の巨人より強い

あいつが派手に暴れているうちは・・・この建物も潰されないだろう」