小さな刃�� ページ29
ミ「格闘術の概念があるようにも感じた あれは一体・・・」
リ「希行種って言うしかないでしょ、わかんないことの方が多いんだから・・・」
コ「とにかく本部に急ぐぞ！みんなが戦ってる！！」
ア「待ってくれ！ミカサのガスがからっぽなんだ！！」
コ「・・・・オイ・・・まじかよ！？どうすんだよお前がいなくて！！」
ア「やることは決まってる！！僕のもあまり入ってないけど・・・急いでこれと交換するんだ！！」
ミ「！！アルミン！！」
ア「こうする以外ない！！僕が持っていても意味がないんだ！！でも・・・今度は・・・大事に使ってくれよ、みんなを助けるために・・・・・・
よし！！機動装置はまだいける！刃も全部足した！
ただ・・・これだけはここに置いて行ってくれ・・・
やっぱり・・・生きたまま食われる事だけは避けたいんだ・・・」
するとミカサが立ち上がり、アルミンの握っていた刃を取り、５人がいる建物の屋根から落とした
ユ「ミカサきついな・・・」
リ「厳しいっすね〜・・・」
ア「そ・・・っそんな・・・」
ミ「アルミン！」
ア「・・・！？」
ミ「ここに置いて行ったりはしない・・・」
ア「・・・で・・・でも巨人が大勢いるところを人一人抱えて飛び回るなんて・・・」
コ「お前をこんなところに残していくわけねぇだろ！！
行くぞ！俺がアルミンを抱える！！ミカサとリオナとユリカが援護だ！」
ユ「ヘッ 討伐数１０８なめんなよ！」
リ「ハッうちは討伐数１１５だよ〜〜！！」
コ「んな！嘘だろ！」
ユ「マジだぜw」
リ「すごいでしょ〜〜？？ｗ」
するとアルミンが何か閃いたかのように、
ア「き・・・聞いてくれ！！提案があるんだ！！」
コ「提案？」
ア「・・・・・・やるのは４人だから・・・４人が決めてくれ・・・・・・・無茶だと思うけど・・・」
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作者名：リオ＆ゆりかもめ | 作成日時：2013年8月3日 18時
