【黒バス×進撃×うたプリ×Drrr】変人で天才な少女達のお話。＜１＞ (ページ25)

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小さな刃③ ページ25

それが見えて、ミカサはどこかホッとした

ミ「エレンはどこ？」

そうするとアルミンは目から大量の涙を流しながら立っているミカサを見上げた

ア「僕たち・・・訓練兵・・・・３４班・・・・

トーマス・ワグナー、ナック・ティアス、ミリウス・ゼルムスキー、ミーナ・カロライナ、エレン・イェーガー

以上５名は自分の使命を全うし・・・壮絶な戦士を遂げました・・・！！」

アルミンのその発言によりその場にいた全員が凍り付いた

ジャ「さ、３４班って・・・たしかお前らも３４班だったよな！？」

ユ「う、うん？」

リ「・・・・・・」

ジャ「お前らは大丈夫だったのか！？」

ユ「(大丈夫ですピンピンしてました☆なんて言えねええええええええええ)」

リ「(途中から２人で喧嘩しながら巨人ぶっ殺してました☆とか言えねええええええええ)」

ユ「(アルミンとエレン見捨てて２人だけ別行動してました☆とか言えねえええええええ)」

そう２人がうつむいてると、

ジャ「・・・・そうか、大変だったな・・・」

ユ「(あれ！？勘違いしてらっしゃる！？この人なんか変に勘違いしてらっしゃる！？)」

リ「(でもラッキー！！これで怒鳴られずにすむ！！！)」

「３４班はほぼ全滅か・・・」

「俺達もまともに巨人とぶつかればそうなる・・・」

そんなザワついた中でアルミンが泣きながら喋る

ア「ごめんミカサ・・・・エレンは僕の身代わりに・・・・

僕は何もできなかった・・・

すまない・・・・・・・」

ミ「アルミン、落ち着いて

今は感傷的になってる場合じゃない。

さぁ、立って！」

と言ってアルミンを立たせるミカサ

ア「・・・・」

予想外の回答に放心状態のアルミンをその場に残し、ミカサはマルコに話しかけた

ミ「マルコ

本部に群がる巨人を排除すればガスの補給ができてみんなが壁を登れる

違わない？」