【歌い手】君と巡り会えたから【さかうら】

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う「坂田ー」

さ「んー？」

言え、言うんだ

う「坂田ってさ…な、なんで俺のこと好きなの…？」

さ「……んー…」

ﾄﾞｯｸﾝ…ﾄﾞｯｸﾝ…

心臓の音がうるさい

これで俺自信が傷ついたら？

この答えを聞いて俺は何をしたい？

さ「うらさんはね〜…」

ごめん、やっぱり言わないで…

そう言おうと思っても喉は音をならさない

嫌だ言うな

怖い

さ「うらさんは、リーダー的で遠くから見てて、なんでも出来てて誰かがいなきゃいけない僕とは、正反対で…」

違う…

俺はそんな人間じゃない

坂田の方がコミ力があって誰とも仲良くできんじゃん

さ「照れてるとことか、笑ってるとことか、全部が可愛くて格好よくて、大好きになっていった…」

坂田の方が笑顔が素敵だよ…

嫌だ…

坂田が何処か遠くに行ってしまいそうで…

う「……坂田ぁ……」

さ「ん？どうしたn((ﾁｭ……へ」

俺の唇が坂田の唇にあたる

自分でも恥ずかしい

でもこうしないと坂田が何処かに行ってしまいそうで怖くなる

さ「…//」

坂田が何もしゃべらないから俺は坂田の懷に入る

う「……好き…大好き…」

さ「…うん俺も…」









し「あらあら〜お暑いですな〜」

せ「志麻くん！ダメですよ！！まだ出ちゃ！」

し「えぇ〜…」

…………………

さ・う「「まーしぃ！！／千里！！」

最悪……まぁ、別に？

坂田と…付き合えることになったし…///

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