42.廊下で ページ42
チュ……
A「……んっ……ふ…ぁ…!?」
それは突然の出来事だった。
私の口内に何かが滑り込んでくる
私……
悠くんに
キスされた
嫌……っ
嫌だ嫌だ嫌だ…
悠「んっ……キスは初めて?……だったら、とびきり深くて気持ちいいのをあげる…。」
耳元で囁かれ、びくっと体が跳ねる。
A「やっ……!ぁ……んんっ………!!」
塞がれた唇。
息ができない
ドサッ…
悠くんに押し倒され、制服のリボンを乱暴に引きちぎられた。
ブラウスのボタンも外すのではなく、ブチブチと音を立てて取られていく。
さらにスカートの下からは手が滑り込んできて、太ももを撫でられる。
A「ひぃ……っ……ぁあ…や…ぁ!そんなところっ……!」
悠「そんなに声出したら、他の生徒に気づかれちゃうよ?それとも君は、そーんな淫らな姿を、他の人に見せつけたいのかな?」
薄暗くて下校時間を過ぎた廊下はいつの間にか他の生徒がいなくなっていた。
けど、まだ残っている生徒や先生が通るかもしれない……。
大きな柱の裏。ということが救いだった。
A「ちがっ……!悠くんっ………やだ辞めてお願いっ」
訳わかんなくて怖くて頭の中はパニック状態。
悠「__仕方ないな。今日は許してあげる。コレはオレのものって証だ。」
チュゥっ…
最後に首すじに吸い付くようにキスされた。
A「いたっ……ぃ!」
悠「さ、帰っていーよ。またね。」
ニコリと私に微笑んで悠くんはさっさと玄関をでていってしまった。
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月乃(プロフ) - がーな@紅桜が舞散るさん» こんにちは…!コメントありがとうございます。頑張って更新しますね(*´ヮ`*)返信遅くなってすみませんでした。 (2014年8月24日 21時) (レス) id: adea3ad9dc (このIDを非表示/違反報告)
がーな@紅桜が舞散る(プロフ) - こんな感じの小説、すごい好きです!イラスト集とかも見させていただきました!これからもぼちぼちでいいので、がんばってくださ! (2014年8月2日 16時) (レス) id: a7d2ecb19b (このIDを非表示/違反報告)
月乃(プロフ) - ディアさん» ディアさん初めまして…!コメ嬉しいです( ´ `* )ありがとうございます。もっと楽しんでいただけるように頑張ります…! (2014年6月23日 22時) (レス) id: adea3ad9dc (このIDを非表示/違反報告)
ディア(プロフ) - 内容が深くて、何回も読めます!!更新頑張ってください!(*≧∀≦*) (2014年6月23日 20時) (レス) id: 831adf6bd4 (このIDを非表示/違反報告)
月乃(プロフ) - 文月@トリップしたいいいぃぃぃぃいいい!!!!さん» わわわっ///コメありがとうございます…!こんな妄想話でも楽しんでいただけて嬉しいです( ´ ▽ ` )頑張りますっ (2014年6月20日 20時) (レス) id: adea3ad9dc (このIDを非表示/違反報告)
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