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｢誠にありがとうございます！｣
｢何と礼をしたらよいか｣
無事に村を救ったが
何か、無茶苦茶感謝された。
俺...魔王だよな？
人に怖がられる存在のはずだが...
｢お兄ちゃん、魔物だったんだ！｣
ht｢うん、怖がらせてごめんね...｣
｢ううん、凄く格好良かった！｣
ひとらんも、子供達になつかれている。
オスマンには、怪しいのか
あまり近寄って来ない。
gr｢我々の事が怖くないのか？｣
｢怖いなどと思いませぬ｣
｢むしろ、今まで襲ってきた兵士達の方が恐ろしい...｣
gr｢そうか...｣
エーミールが何やら、耳に手を当てゲートを繋ぐ。
彼の顔を見ると、苦い表情を浮かべていた。
ゲートから、不機嫌そうな顔をしているトントンが出てくる。
嫌な予感が当たった...
tn｢グルさ〜ん？(暗黒微笑)｣
gr｢違う、トン氏...これには(汗｣
tn｢何が違うんですかね？｣
エーミールやオスマンに助けを求めるが
知らない振りをされた。
面倒事に巻き込まれたく無いからって
無視しやがって...
お説教が飛んでくる一歩手間えで、村人がトントンに集まってきた。
天使を見るのは、珍しいらしい。
｢神の使いだ！｣
｢天使様よ！｣
tn｢な...｣
トントンは満更でもない様子。
村人のお陰で、説教は免れt...
tn｢勿論、城に戻ったら
たっぷり説教したるでな(ﾆｯｺﾘ)｣
くそ...
人の考えを読みやがって
村長の部屋で、トントンも加わり
この世界の事について、聞くことが出来た。
通貨の事や、アルカストについて。
他にも知りたがったが、それ以上は聞き出せなかった。
後はアルカストに行って、仕入れるしかない。
｢しかし...王様の命令に刃向かってしまいました...｣
｢我々は一体どうしたら...｣
我々の領地にする考えを提案するが、オスマンに却下された。
村長からも、戦争になると言われれる。
しかし、折角助けたのだ諦めたくはない。
gr｢せっかく守った村だ、そんな国王に任せれん｣
｢グルッペン様...｣
gr｢トン氏、構わないな？｣
彼は悩みながら、時々オスマンの顔を伺う。
オスマンは反対していたが、トントンの反応で
半分諦めたのか、呆れた顔をしていた。
tn｢...まぁええよ、付き合ったるわ｣
gr｢そうと決まれば、早速取り掛かるゾ！｣
os｢やれやれ｣
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めぐぱんだ(プロフ) - 通りすがりさん» ご指摘ありがとうございます。修正させて頂きますが、検索避けというとこはまた何かあったんですかね(笑)？ (2023年2月3日 13時) (
レス) id: 85f55d852b (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - タグも検索避けしたほうがいいですよ〜 (2023年2月3日 13時) (レス) id: 463d9420f9 (このIDを非表示/違反報告)
めぐぱんだ(プロフ) - 修正をし、話が前後しました。コメントで指摘があれば気付き次第、修正致します。これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2022年7月4日 2時) (レス) id: 85f55d852b (このIDを非表示/違反報告)
めぐぱんだ(プロフ) - ノコキノさん» コメントありがとうございます。もう一つの小説に専念してしまい、いつの間にか更新停止となってしまいました(汗。まだまだ続きますので、更新は遅いですが楽しんでいただけたら幸いです。これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2022年3月27日 10時) (レス) id: 85f55d852b (このIDを非表示/違反報告)
ノコキノ - 初コメ失礼します！いやぁ、面白過ぎです！更新停止になってしまったのが残念なくらいには！夢主がいないというのも、斬新でよみやすかったです！ (2022年3月25日 16時) (レス) @page43 id: 9f93cb888b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めぐぱんだ | 作成日時：2019年11月3日 17時
