検索窓
今日:9 hit、昨日:3 hit、合計:5,423 hit

#1(ロストside) ページ9

『あれ……俺死んだんじゃ……』
周りを見渡すと、黄色い花が沢山あった。
『とりあえずここがどこか調べなくちゃ……』
ガサガサ
???「誰かいるのか?」
???「人間でも落ちてきたとか〜?」
???「どうせEXPだろ」

*なにかが近づいてきた

「……人間か。

よぉ人間。こんな所に何の用だ?」
『ほ、ね?』
「この世界の奴じゃないよね〜」
「というか俺らにあんまビビってないな」
『……』
「人間、お前はなんて名前なんだ。」
『……ロスト』
「ロスト君か〜

んじゃ、さっさとEXPになってね」
「そうだな。さっさとやってしまおう」
『E…XP?』
「そ、僕らの経験値。殺すことで手に入るんだ!」
「というわけで死んでくれ」

「待てお前ら。こいつ、なんか他の人間と違う気配がするぞ……おい人間。お前、何を隠してる。」
隠して?なんも隠してねぇが……
*頭がハテナでいっぱいになった。

「……自覚してねぇようだな。お前、魔法は使えるか?」
魔法?そんなものがあるのか?
「そんなものがあるんだよ」
え?は?心読んだ?まぁいいや、その魔法?とやらが使えるのかな?
『……えっと、やってみます。』
やり方がわからなかったので、手をかざしてみた。すると
「「「『ナイフ出てきた……』」」」
なんか手にナイフを持っていた。
「……普通の人間じゃあねぇみたいだな。…そうだ。お前、闇AUに入らないか?」
「「ゑ?入れるの!?」」
『とりあえず、よろしくお願いします…?』
「よろしくな。俺はnightmare。」
「僕はkiller!こっちはmurderだよ!」
「人のセリフとってんじゃねぇ…murderだ、よろしくな。こっちは弟のパピルス。よろしくって言ってるぞ。」
弟?のパピルスさんがこっちを向いてニコッと笑った。
俺はペコッって挨拶した。
『よ、よろしくお願いします…というかパピルスさん頭だけで浮いてるんですね……』

「「……」」
え?俺なんか変なこと言った?
「お前!パピルスが見えるのか!」
『え?あ、はい。』
「気に入った。あと、パピルスで大丈夫だぞ。そう言ってる。」パピルスさん……パピルスは頷いた。


nightmareが教えてくれたけど
「パピルスはあいつの幻覚なんだ。まさか見えるヤツがいるとはな……幽霊なのか?訳が分からないな…((ボソッ…」
『』
え?幻覚?それって本人しか見えないもんじゃないの?




こうして、居場所ができた

#1(エリアside)→←#0.3


今日はどこ?

Xtail


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
設定タグ:UNDERTALE , AU , 合作しようぜ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ロストのサブ2(プロフ) - てかどうでもいいけど占ツク家族作った (2021年11月17日 23時) (レス) id: 0d629666b5 (このIDを非表示/違反報告)
ロストのサブ2(プロフ) - まチョコさん» しらぬ。2の途中ぐらいじゃね (2021年11月16日 22時) (レス) id: 0d629666b5 (このIDを非表示/違反報告)
まチョコ - 最後に喋ったんいつやっけ? (2021年11月16日 6時) (レス) id: b9e98ac7b6 (このIDを非表示/違反報告)
ロストのサブ2(プロフ) - まチョコさん» な、どうしたんだろ (2021年11月15日 21時) (レス) id: 0d629666b5 (このIDを非表示/違反報告)
まチョコ - AUさん急に消えたよね (2021年11月15日 21時) (レス) id: b9e98ac7b6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:合作って難しいね★Byロスト x他4人 | 作者ホームページ:作ったら消えた  
作成日時:2021年6月13日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。