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唇を重ねたまま俺は、ゆっくりとAの身体を押し倒す。

まだ外では雨が降ってるのか。
部屋は薄暗くて、微かに雨の音がしていた。

慶「A・・。」

囁く様にそう名を呼ぶと、俺はそっとAの服の中に手を忍ばせる。

そのまま片手でホックを外し、ゆっくりその手を前に移動させた。

膨らみに触れる手の平からはAの体温が伝わって。
それだけで、もうどうにかなってしまいそうだ。

そんな中もう一度、キスを落とせば・・。
お互いの思いを探る様に、舌が絡み合う。

A「んんっ・・。」

重なり合う唇の隙間から漏れるのは、Aのそんな吐息交じり甘い声。

慶「A。かわいい。」

いっそこのまま。
もう俺から離れなくさせてしまおうか。

そんな欲望に駆られながら俺は、するすると手を下へ伸ばしていく。

一度触れてしまったこの温もりも。
一度知ってしまったこの快感も。

いつかは手放さなくちゃいけない・・。

でも、今だけは俺のもの。

俺だけに感じて?

俺だけを見て?

俺をもっと求めて?

そんな思いを抱えながら、俺はゆっくりAに身体を重ねる。

A「・・んっ・・あっ・・。」

俺が動くたび、Aの甘い啼き声。

もう止められないよ。
もう戻れないよ。

でも、今あるのは罪悪感でも後悔でもなくて。
ただ・・Aに触れられる喜び。

A「・・慶・・。」

そう俺の名を呟いたAを、思わず俺はギュッと抱きしめた。

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めぐみるく(プロフ) - クラハさん» こちらこそ、有り難いお言葉をありがとうございます(*/∀\*)イヤンw私の為に?(笑)思わずニヤけちゃいましたよw(〃艸〃)まっすーの壁ドンも、楽しみにしてます♪仕事、頑張ってください( *^^* ) (2014年11月11日 17時) (レス) id: db62f0f684 (このIDを非表示/違反報告)
クラハ(プロフ) - ありがとう~O(≧∇≦)Oめぐさんの小説は素敵ですよ♪でも、そんなめぐさんのために?(笑)、まっす~壁どん…一緒に書き下ろします☆しばらくお待ちを…←まだ勤務中(笑) (2014年11月11日 16時) (レス) id: 3632dde973 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみるく(プロフ) - クラハさん» いやいや、何をおっしゃいますかwΣ(ノ∀`*)クラハさんが大したことなかったら、私はどうなるんですかぁ~(笑)大いに期待してますよ(*´艸`*) (2014年11月11日 16時) (レス) id: db62f0f684 (このIDを非表示/違反報告)
クラハ(プロフ) - めぐみるくさん» がっかりしないで下さいね(笑)まぁ、元々大したことないんで、期待はしてないでしょうけど(笑) (2014年11月11日 16時) (レス) id: 3632dde973 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみるく(プロフ) - クラハさん» なりますよね(笑)私も、最近ネタが降りてこなくて…何とか捻り出してますw(´∀`;)私の中で慶ちゃんは、ひたすら優しい♪そんな慶ちゃんに癒やされたい願望で書き上げました(笑)忙しい中、捻り出したクラハさんのお話…楽しみにしてます(*ノ∀`*) (2014年11月11日 16時) (レス) id: db62f0f684 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:めぐみるく | 作成日時:2014年8月17日 14時

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