タイムリミット ページ9
カフェの前で司くんと別れ、もう少しで家につく！という所だった。
〜♪〜♪
A「おっ？」
どうやらスマホにメールが来たようだ
私は、一旦隅で止まりメールを開いた
どうやら真緒からのようだ
真緒「凛月か？家に行ったら朔間先輩しかいなかったぞ？朔間先輩凄く心配してる」
…！
おかしい…
真緒くんが帰るときに、凛月が家にいないときなんて絶対ないのに。
私は嫌な予感が頭によぎった瞬間、先程歩いた道を再び折り返した
おそらく学院の音楽室。
雨が降っているから、どこかで寝てるなんてありえない…と思う
それに…
「俺さ〜嫌な事があったとき、大体Aとピアノがあれば忘れられる。勿論、ピアノがあってもAがいないと嫌だけど」
そう微笑みながら言ってくれた。
私は学院の中に入り、人気のない廊下を歩いた。
〜♪〜♪
静かな廊下に響き渡る音
静かな曲だけど、どこか苛立ちの音が混ざっている
この音…嫌い…
学院に入学してきた当初の凛月の弾くピアノのような感じ…
違うこんなの…いつもの優しい静かな音色が聞きたい…
私は、近くの窓から音楽室を見た。
やっぱり…
そこには一人寂しい音楽室でピアノを弾いている凛月の姿があった
後ろ向きのため表情は見えない。
…私ね、凛月に会うの怖いの。
また、裏切られるんじゃないかって。
だけどね。凛月が考えなしに、裏切るような人じゃないって分かっているから。
もし君があんずちゃんを好きだとしても…
まだ私は、君が好きだから。大好きだから。
そう簡単に諦めたくないんだ。
せめて…しっかりとお別れを言いたい。
ちゃんと二人で話したい。
そう思って私は、音楽室から空に目を移し瞼を数秒閉じ、再び歩き出した
いつの間にか、凛月が奏でるピアノの音は止まっていた
その時私は、これから凛月と話せる事しか考えていなかった。
まさか最悪の展開に進む一本道を歩んでいたなんて。
どこで私は、間違えたのだろうか。
真緒のメールを見て学院に戻った事か…凛月の事を好きになった事か…
関係が崩れるまで
１０…９…８…７…
やっとついた
６…５…４…
私は、音楽室の扉に手をかけた
３…２…１…
A「り、凛月…。…！」
凛月「好きです。…あんずのこと」
「ふふっ」
A「えっ…」
０…
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猫愛りあ - 最初 私『りつあん…嫌すぎて心臓麻痺で死にそう（こいつはりつあんが過去1嫌いらしいだが凛月もあんずちゃんも好きらしい…意味分からん）途中 私『😭後この姉許さん（ガチで話とその時真夜中のノクターン聴いてたからそれと一緒で泣きました）最後 私『(^｡^)』 (1月22日 10時) (
レス) id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
かなめ〜best friend group〜(プロフ) - 星弥月〜best friend group〜さん» 星だ〜(*´▽｀*)ヤッホー！こはくくん当たり！ (2020年8月24日 18時) (レス) id: 2451b7127a (このIDを非表示/違反報告)
星弥月〜best friend group〜(プロフ) - こはくくん出るとは…嬉しい(*^_^*)有り難う！ (2020年8月24日 18時) (レス) id: e211dc6046 (このIDを非表示/違反報告)
かなめ〜best friend group〜(プロフ) - ＠雨粒(｀・∀・´)＠推しを笑顔に！！さん» はいっ！良いですよ！ (2020年8月24日 15時) (レス) id: 2451b7127a (このIDを非表示/違反報告)
＠雨粒(｀・∀・´)＠推しを笑顔に！！(プロフ) - やったぁ♪あの良ければコミュで話しませんか？ (2020年8月24日 15時) (レス) id: 1cac347851 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなめ | 作成日時：2020年7月25日 18時
